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キャラクター紹介:洞窟人(caveman/cavewoman)
ネアンデルタール人だかはじめ人間だか岩石オープンだかよく分からないが、ともかく石器時代な人である。
棍棒に石に革鎧と、金属のものは持っていない。 基本属性はなぜか秩序である。
ともあれ厳しい環境で生き残るために必要な事としてなのか、それとも文化的事情からか、犬猫の死体や同族のもの(人間など)を食べてもペナルティーを受けない。
また、乾し肉を食べても割と平気。
メリットといえばそんな程度ではある。
クエストアーティファクトなどはそれなりに強いのだが、刀剣類などの洗練された武器の扱いが苦手なため、ファイター系の職業の中ではかなり使いづらい印象がある。
いちおうLV7で素早さは獲得できるが、特に役立つ特殊技能などもない…。 パワーだけは有り余っているので戦闘はそこそこ得意だが、初期装備もかなり貧弱な部類に入るので、頭をつかわないと生き残りは厳しいだろう。
最近のバージョンで加わっている「乗馬」や「二刀流」のスキルも無いため、NetHackerとしてもオールドタイプな感じは否めない。
頭もよくないので魔法を使うにしてもゲーム後半からだ。
とにかく装備を揃えるのが最優先。
武器については後述するが、防具についても、重い鎧だろうがなんだろうが使えるものを使ってとりあえず装備を固めるのが吉。HPがいかに高くてもAC?が悪ければあっさり殴り殺されることも多いのだ。
呪われたアイテムを判別する手段としてペットは大事にしよう。
また、とりあえず巻物は見つけ次第読んでしまって構わないだろう。
罰の巻物はさすがに少々やっかいだが*1、記憶喪失も序盤はまったく平気だし、修正ナシの革鎧なんて燃えようが壊れようがべつに困るわけじゃない。
薬も後先困らない程度に消費して識別してしまおう。
持ち歩かないものはとりあえず浅い階の箱にでも入れるべし。とくに魔法書などは大体、持ち歩くだけ無駄なのでそのつもりで。
初期装備はこん棒とスリング。一応どちらも強化されているので序盤はこれでも割と凌げる。
石は大量に持っていても重いばかりなので早めに使い切ってしまおう。火打ち石は好み次第でどうにでも。
とは言えこん棒やアキリスをずっと使っているわけにもいかない。
かといって刀剣類のスキルも全く無いのだ。かろうじて短剣は扱えるが、スキルを上げても入門者止まりなので投擲用としてもあまり期待できない。
鈍器ならメイスやフレイル*2あたりがお勧めなのだが、序盤ではなかなか手に入らない。こいつは辛いぜ!
破壊力重視でドワーフのつるはしを使うのもいいが、命中率は低いので十分に気をつけよう。
あとはユニコーンの角とか戦斧とか。
飛び道具では、弓はまあ使えるので手に入り次第積極的に使ってみるのがいいだろう。
一応槍の扱いも得意だし、ブーメランを持っておくのも悪くない。
とにかく幸運値が十分に上げられるまでは「使えるものを活用する」というスタンスで戦い抜くしかないようだ。
祭壇が浅い階層で見つかれば捧げものをして、とにかく何でもいいから武器アーティファクトを手に入れれば、その武器のスキルを上げることができるようになる。
洞窟人のクエストでは非常に強力な武器である「権力の笏」が手に入るわけだが、 攻略にはそれなりの心構えと十分な装備が必要だろう。手応えはけっこうあるぞ。
まず舞台が洞窟である。全体的に暗いことが多い。 できれば魔法のランプや灯りの杖が欲しいところだ。
そしてリーダーである呪術師カルノフの居場所は寺院になっていて、便利に利用できる…はずなのだが祭壇のある場所が彼の背後というのがミソ。クエストに挑戦できるレベルにならないと使わせてもらえないのだ。
そしてクエスト本番。階段に入る前の通路が斜めの狭い道であり、荷物が多い状態では通る事ができず、いきなり障害となっている。しかも掘れない。ベースキャンプに必要最低限の武装以外は置いてくるべし。そして帰り道では鞄(軽量化の鞄がベストだが)に戦利品を詰め込んで、通路を投げながら戻ってくるのが早いだろう。
クエスト中に出てくる敵は、バグベアーを中心としたヒューマノイド(h)と巨人(H)が主体である。
バグベアーだけならさして強くないが、岩を投げてくる巨人などが集団でくるとその攻撃力は侮れない。
しかも素早い上に攻撃もきわめて厄介なマインドフレアが結構な確率で登場し、これもかなりの難物になるだろう。
腕に自信がなければさっさと虐殺しておいた方がいい。
大量に出現する巨人に対処するための十分な武装も必要だ。+3以上の強力な武器とAC?-5あたりが最低限といったところか?
中途半端な強さで無理矢理進もうとすれば大岩と打撃をつづけざまに喰らってあっという間に倒されてしまうだろう。
僧侶や神からの守りを得ていないときわめて苦しい。忘れずに身に付けておこう。
なお、缶詰作成道具があるなら非常に役に立つ。
入り口の通路を投げながら進んででも持ってくる価値はある。
地形自体には(先の狭い通路以外は)さほどの難所もないので、十分な戦闘能力(AC-15、HP150、ある程度の緊急脱出手段といったところが目安)が整っていれば、攻略はそれほど難しくないだろう。
宿敵クロマティック・ドラゴンはまともに戦うとえらい事になりそうだが、最初は調子にのって寝ているし、またテレポート能力を使って接近戦を挑んでくるのが主体なので、ブレスを警戒することはそれほど無く、反射能力については無くてもおそらく大丈夫。どちらかというと魔法を軽減する手段を持っているのが望ましいだろう。
しかし油断すると(ヘタにEの字に頼ったり階段からの射線に入ったりすると)
分解ブレスが飛んでこないとも限らないので逃がさないように注意は必要だ。
戦う際にはミノタウロスに肉薄する攻撃力に加えて魔法も強力、しかもこちらの杖や魔法もほぼ全てが抵抗されたり反射されたりするので、まともに勝負したい相手ではない。麻痺の薬を食らわせてあとは階段で待ち伏せた方がいいかも。
しかし周りのザコに気を取られて警戒を怠るようなことさえなければ何とかなるだろう。
先制攻撃のために忍びの特性と、召喚対策に争いの指輪などを用意しておくと多少は安心できるかもしれない。
武器 | その他 | 魔法 | |
Gマスター | 素手 | ||
---|---|---|---|
エキスパート | こん棒 メイス 六尺棒 槍 スリング ブーメラン | ||
熟練者 | ナイフ 斧 長斧 ジャベリン トライデント 弓 ハンマー | 物質 | |
入門者 | 短剣 つるはし モーニングスター ユニコーンの角 | 攻撃 |
武器を並べてみると、天晴なまでの原始人ぶり。 サーベルのかわりに銀の槍でも使う?
Lv | 1-2 | 3-5 | 6-9 | 10-13 | 14-17 | 18-21 | 22-25 | 26-29 | 30 |
称号 | 穴居人 | 原住民 | 放浪者 | 浮浪者 | 旅行者 | 放遊者 | 遊牧民 | 流浪者 | 先駆者 |