#offer

に供物を捧げることによって、数々の恩恵を受ける行為。
NetHackにおいては、祭壇の上に立っている時のみ供物を捧げる事ができる。

基本的には無神論者自発的挑戦に反する行為である。
但し、後述の「魔除けを捧げる」行為に限っては、無神論者の自発的挑戦には反しない。

供物を捧げる

属性の祭壇に供物を捧げる事により、以下のような嬉しい効果が得られる。

  • 「四葉のクローバーを足元に見つけた.」幸運値が増加する。
  • 「我が与えしもの賢く使うべし!」アーティファクトが授けられる。心躍る瞬間である(VWでは特に)。
  • 安全に祈れるまでの残り時間が減少する。
  • 属性値が上昇する。 …どうでもいいかな?*1

祭壇が見つかり次第、せっせと捧げよう。ただし、最序盤にやりすぎて食料危機に陥ってしまわないよう注意。

異属性の祭壇に供物を捧げ、祭壇を自属性に転向させることもできる。
ただ、自分のレベルが低いうちは転向に失敗しやすい。そうなると神の不興を買ってしまうので、焦りは禁物。 また、属性値が低すぎると祭壇ではなく、自分が転向されてしまう。致命的なので、注意しよう。

神は新鮮な供物しか好まれないようで、古くなった死体は捧げようとしても何も起きない*2。できるだけ祭壇近くでしとめるようにしよう。
また、重すぎて死体を持ち運びできないようなデカブツの場合は、祭壇の上に重なるように誘導して倒すようにするといいだろう。「持つ」動作を行うことなく捧げることができる。
ただ、それでも死体に触るというプロセスを要するようで・・・・・・つまり、そういうことだ。

また、同種族の死体*3や(元)ペットの死体、祭壇と同属性のユニコーンの死体を捧げると著しく神を怒らせることになる。注意すべし。

魔除けを捧げる

NetHackにおける最終目的、昇天のために必須の行動。
天上界の自属性の祭壇に魔除けを捧げる行為。

天使僧侶の大群、強力な乗り手たちを乗り越えて祭壇に辿りついた時の達成感に比べれば、ゲームバランス云々といった問題道中の苦労などささやかなものである。

ただ、天上界の祭壇は実際に辿りつかないと属性が分からないので、横着したい人は逆属性の兜を持参のこと。
属性の合わない祭壇に捧げてしまうと、昇天ではなく「ダンジョンを抜けた」*4扱いになるようだ。

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