atheist

自発的挑戦の一つで、の奇跡にたよらずに昇天する挑戦。

  • 原意は「神はいないと信じる者」なので訳語はニュアンスが多少異なる。下記参照。

「無神論者」とは

禁止される行為

許可される行為

  • 祝呪を操作する。*1
  • 願いの杖や、その他の方法で願いを得る。
  • 職業に僧侶を選ぶ。
  • 寺院に入る、罰の巻物を読むなど神や僧侶からの影響を間接的に受ける
  • 聖水解呪の巻物などを使用する。(これらは単なる魔法の道具として扱われているらしい)
  • Eの字を書く。
  • ゲームの最終目的として魔除けを捧げる。

どんなプレイになるか

うっかりミス

うっかりミスによる失敗はかなり少ないはずである。

#turnはそもそもめったに使わないし、祈りは「うっかり」使うようなものではない。 その他の禁止事項は特定の場所でのみ起こりうるので、 「ついいつものつもりで」ということでもなければ間違うことはないだろう。

神の機嫌には十分注意すること!

実際に起きる弊害

個別の禁止事項については本来「お助け機能」的側面が強いものなので、 丁寧にプレイすれば代替手段があるものばかりである。 従ってこの挑戦単体で大きく難度が上がる、というわけではない。 (唯一の例外は序盤の食糧不足かもしれない)

但し、複数の挑戦を組み合わせると、一気に難度が上昇することが多い。 例えば「聖器を願わなかった」挑戦は単体ではかなり達成しやすい挑戦だが、 無神論者と組み合わせるとアーティファクトの入手がほぼ不可能になるため、 職業によっては一気に難度が上がることになる。

よもやま話

無神論の原意は「世界の発生(創造)に神やそれに類する存在の意思・介在を認めない」、広義では「唯一神や創造主などの自然を超越した存在を認めない」説のことである。

従って、(自発的なので当たり前ではあるが)いないと信じるはずの神の助力を得られ、さらに最終的にはいないはずの神に魔除けを捧げて昇天することになるので「無神論者(atheist)」ではおかしいという意見もある。

  • 神はいるが信仰しないという「無宗教者(Irreligionist)」に近いのかもしれない。もっとも、この挑戦の目指すところは「神を信仰するが神に頼らない」挑戦なのであるからこれも微妙に異なるのではあるが。
  • このゲームである意味最も非現実的な物の1つに「神の助力」が挙げられるので、「現実主義者」または端的に「無頼漢無頼者」でもいいかもしれない。

関連リンク