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wand of wishing '/'

標準価格 : 500
種類 : 方向指示なし
判別方法 : 床に文字を書くと自動判別

このゲーム中間違いなく最強最後・究極のアイテムである。
使う人が使えば、これ一本だけでゲームバランスを崩壊させるに十分なほどだ。

効果としては、ふつう杖の持っているチャージ回数だけ願いを得ることができる。
要するに、この杖を振ればほとんどのアイテムを無条件に手に入れることが可能なのだ。
死の杖だろうが争いの指輪だろうが祝福された+2灰色ドラゴンの鱗鎧だろうが、よほどの不運に見舞われてない限りその場ですぐさま手に入ってしまう。
場合によっては神の手なるアーティファクトを手にすることさえ可能なのだ！

しかも、回数は一度だけではない！祝福された充填の巻物を使えばさらにもう3回(!)使用することができる。
さらにそれが終わっても、何十回も振ることでもう一回だけ「最後の力を搾り取る」ことができるだろう。

  • 願いの杖それ自体は願ってもムダである。
    他にも手に入らないものはいくつかある。さすがに無限増殖はできないというわけ。
    • しかし一発目で"2 blessed scrolls of charging"を願ったりすることはできる*1。
      ほとんどルール違反なような気もするがこれは有効だ。
  • 杖が呪われていたり、あんまり欲張りすぎると、思ってたものとは違うアイテムが手に入ってしまうこともあるのでそこは要注意だ。
    あと、スペルミスにも注意(笑)。
  • 不幸にして願いを得ることができなかった場合は、幸せの石などを利用して幸運値をあげる努力をしてみよう。
  • 当然ながら、出現確率がもっとも低いアイテムの一つだが、ゲーム後半戦に入るチェックポイントである城レベルにかならず一本ある。

様々な攻略サイトで「何を願うべきか？」というのはよく議論されているようだが、とにかく強力無比なこのアイテム、使用するに当たっては悔いのない使い方をしたいところ。
温存するべきかその場ですぐに使うべきかもじっくり考えよう。

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