の不興を買い、ゲーム開始時の属性から別の属性へ変化すること。

神を怒らせた状態で他の属性の祭壇に死体を捧げ(#offer)たり、自分の 属性のユニコーンを捧げることで発生する。転向先の属性は捧げた祭壇の ものに変化する *1

属性が変化すると属性値が低下し、逆属性の兜を被った時と同様に 守りが失われる *2。 元々の属性で手に入れていたアーティファクトは使いづらくなるかもしれない。 自分のクラスのクエストアーティファクトは力を浴びるようになるが、とりあえず 使うことはできる *3

変化するのは見かけの属性でなく自分のベース属性である。 そして一度転向してしまえば、いくら供物を捧げても再転向できない。つまり、この変化は恒久的に持続し、かつ二度と元に戻せなくなってしまうのだ。 他属性の祭壇を自分の属性に換えようとする場合、うっかり自分の属性を変えてしまわないよう、属性値には気をつけよう。

転向した際、一番問題になるのがクエストだ。
アーティファクトなどは逆属性の兜でごまかすことはできるが、 クエストではごまかせない。ベース属性で判別されるためだ。 もしクエストを受ける前に転向した場合、クエストリーダーと接触した時点で クエストエリアから追放されてしまい、そして二度と入れなくなってしまう。 受けた後に転向した場合でも、クエストの下層のフロアに入れず、 やはりクリアできなくなる。クエストネメシスを 倒すことで手に入る開放のベルイェンダーの魔除け入手に 欠かせないため、クエストを封鎖されることは昇天が不可能になることを 意味する。

しかしクエストさえ終了しておけば、転向してもゲームの大筋に影響を与えず *4 そのまま昇天することができる。 強力なアーティファクトに乏しい混沌で始める場合、僧侶に お金を寄付したりせずにとっととクエストをクリアしてしまい、中立なり 秩序なりに転向してからじっくりアーティファクト守りを 手に入れていく *5 という戦略もありかもしれない *6