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elf '@'
プレイヤーキャラクターの種族としてのエルフは種族/エルフで説明します。
このゲームで出てくるエルフは指輪物語をベースに ヨーロッパの伝説上のエルフの性格を色濃く持つモンスターだ。
容姿端麗で不老の種族として描かれることが多い。 耳が尖っているのか尖ってないのかは不明(笑)。 日本なら長耳エルフになるような気もするがやっぱ不明(笑)。*1
単なる「エルフ」もデータ上では存在するが、ゲーム中では自然生成されないようになっている。
このため、ふつうはエルフと言うと広義の「エルフ」をさす事が多い。
旧バージョン*2では、エルフのゾンビやエルフのミイラを倒したあとで蘇生させると、ノーマルなエルフが蘇っていた。
3.4では倒す寸前の姿(つまりゾンビやミイラ)で蘇ってくるようになった。 どうも前回ミイラだったかゾンビだったか、それとも生きていたのかのフラグを死体が持つようになったようだ。
彼らは道具をうまく使いこなし、Eの字は効かず*3、優れた武器や防具を装備していることが多い。 また、多くの場合徒党を組んでダンジョンをうろついている。 侮れない強敵だ。
(たぶん指輪物語の設定に基づいて)眠りへの耐性をあらかじめ持っているのも特徴。
彼らの死体を食べた@も、この耐性を受け継ぐ事がある。
エルフキャラクターでプレイしている時には、彼らもしくは彼女達の死体は注意して扱うべし。 食べれば同族喰らいになるし、うっかり神に捧げたり(#offer)すると神の機嫌を損ねてしまう。
彼らの作った道具は特に優れた能力を持つものが多い。 エルフは鉄を嫌う*4ため、木製の物が多い。
また、レンバスは彼ら謹製の優秀な携帯食である。 残念ながらゲーム中では持ち歩いていないようだ。
どうやら旧バージョンでは、エルフの武器も鉄製だったようだ。
木製になったのは3.3以降のことらしい。
またヴァリアントによっては、木製でないエルフの武器が登場するものもある。
金属製のエルフの武器は、腐る事がない代わりに錆びたり腐食したりするかもしれない。
中盤での強敵も終盤には@さんに蹴散らされる十把一絡げのやられ役。所詮底の知れた雑魚モンスター……と判断するのは、実は早計に過ぎる。
というのも、彼ら(彼女ら)はペットとして見た場合、意外と優れたメリットを持っているのだ。
彼らの特徴を列挙すると、
そして何より
そう、これだ。装備や能力だけで言えば狭義の天使をはじめとして、ヴァンパイアやリッチの方が優れているのだが、死んでも死体を残さないし忠誠心の回復も一切期待できない。これは致命的な欠点といえる。
これらがないものとなると、残るはシンボルhのマインドフレア系くらいだが、彼らをペットにしてしまうと虐殺に踏み切ることができない。
その点、エルフ*6*7であれば、頼もしいペット…いや、第二のプレイヤーキャラクターとして末長く付き合っていけることだろう。
もちろん戦力としても上等なもので、エルフの貴族以上に育てば武器による二回攻撃を繰り出してくれるし、人型生物の常としてユニコーンの角を与えておけば状態異常も怖くない。属性がアーティファクトに恵まれない混沌であることが唯一の欠点(この点ではドワーフやノームの方が使いやすい)だが、無心のファイアブランドやフロストブランドで十分である。ただし火への耐性を持たないため、火の精霊界では注意すること。このあたりは天使のコーディネートガイドもあわせて参照されたし。ちなみにファイアブランドの火耐性はペットに効果が無い。
…まあ、看護婦の死体をバリバリと食べ、話しかければオークを呪う発言ばかりというのが少々、いやかなりイメージをぶち壊しにしているが、そのあたりに目を瞑れるのなら、悪くない選択肢ではないだろうか。
指輪物語によれば、改造手術を受けたエルフをオークと呼ぶらしい*8。 即ち、
また指輪物語によれば、光のエルフとは エルフの王族の事だと思って差し支え無いらしい。即ち、