トップ > 能力値 > 基本能力値 > 知力

Intelligence

五大基本能力値のひとつ。

持っている知識の量や奥深さを数値化したものなので、数値が大きければ大きいほど物知りである、といえよう。
機転や頭の良さを示す賢さとは似て否なるものである。

知力が重要となる場面としては――

  • 床に文字を書くとき
    • 知らない文字は書けないというわけだ。最低限の知力で十分だが、野蛮人などは注意。
  • 魔法書を読むとき
    • 古代の知識を紐解くためには、読者にも相応の前提知識が要求されるということ。
  • 考古学者野蛮人洞窟人レンジャー盗賊観光客魔法使いが魔法を唱えるとき
    • 彼らは理論を引き出すことによって魔法を唱えようとするようだ。
  • 水晶玉の魔力を使うとき
    • 使うための手順を知らないと、魔力に惑わされてしまうかもしれない。

――などが挙げられるだろう。

また、知識が多ければ魔力の回復も効率よく行えるようで、MPの自然回復量が多くなる。
一方、レベルアップ時の最大MPの増加には知力は関係なく、賢さのみが影響するようだ。

このステータスを鍛える手段はゲーム中には存在しない。
冒険中には知識を深めてくれる書物もなければ、知識を深める暇もないということなのであろう。
知力そのものを上げる方法も、能力獲得の薬祝福された啓蒙の薬を飲む・魔力の付与された知性の兜に頼るなど、数えるほどしかない。

また、マインドフレアの攻撃や神の怒りには十分に注意しよう。
なけなしの知識が吸い取られてしまう可能性がある。

関連リンク

  • Wikipedia(日本語版)の記事
    知能