トップ > 攻略情報コラム > 武器アーティファクトカタログ
NetHackで登場する全武器アーティファクトを「使いやすさ」順でとりあえず載せてみました。駄文御容赦。
欠点
とにかく相手を選ばず激烈な威力を発揮する。序盤の微妙な使いにくさだけが唯一の弱点か?
欠点
ワルキューレを最強たらしめている強力な武器。
序盤ではほぼ最強、攻撃力自体も上位に入るが、
何と言っても遠距離から一方的に攻撃・殲滅できるのが大きい。
ただしベースダメージが低いし、状態異常の場合には投げると危険なので頼りすぎると危ない部分もある。
欠点
防御的な使い方が最適。特に攻撃手段を接近戦武器以外に用意していればきわめて有効。
しかしこれで強敵を倒すことも可能といえば可能である。防御が十全であれば素手でも何とかなるゲームだし。
欠点
入手の容易さと大きなダメージ、加えて探索能力と、とにかく便利。いくらか副作用もあるが。
欠点
超強力な武器だがクセも強い。どんな局面で使っていくかが鍵。
欠点
効かない敵もけっこういるが強化してから当たればデカい。
ファイアブランドとの違いはアスモデウスなどを除く大半の悪魔に有効な点。
欠点
武器としての威力も発動の能力もなかなか強力。4レベルにしてもいいくらい。
ベースダメージが低いと言うが、実のところグレイスワンダーと1点しか違わない。2倍しても微々たる差である。
ただしそのグレイスワンダーと違って(少ないとはいえ)一部の敵に対しては倍増効果が働かないため、そういった相手に対してはかなり見劣りする。ぶっちゃけ並の武器以下。
そういう意味ではグレイスワンダーよりミュルニールに近いタイプと言える。
また、所持しているだけで魔法防御能力を与えてくれるため、鎧やクロークの選択肢がかなり広がるのも魅力的。
ただ、魔法防御力をクエストアーティファクトのみに頼る場合、イェンダーの魔法使いとの戦闘で危険を招く可能性があることは覚えておこう。
欠点
強いことは強いが、侍がもっとも得意とする「二刀流」を封じられる弱点はやはり大きいか?
だが錆びないし修正ナシでも非常に強力なので、「武器に魔法をかける巻物」が足りないときはかなり重宝。
逆に、余ってるときは微妙なところである。肝心なところで即死に期待するのは考えもの。
紫ワームやジョウビレックスに決まるととても楽しいが、所詮はバクチである。
弱点はゲヘナの強敵や大悪魔、上位のリッチなどに効果がない点*3。
あとフロストブランドよりも破壊してしまう物品が多いこと。
耐性は序盤で有効ながら攻撃面で決め手に欠けるのも否めない。
レベルドレインはそこそこ強いが、友好的な相手を殴ってしまうため序盤で使うには細心の注意が必要。
またベース武器が大型の敵に対してやや効果が薄く、そして悪魔やアンデッドに追加効果がないという弱点がある。
普通の幅広の剣に比べて軽いのがまだ救いだが、ゲヘナでは役立たず確定か?
反射能力がない場合には頼りになるが、強さと武器修正がダメージボーナスに貢献しないパワー不足な武器。アーティファクト中唯一の飛び道具なのが救い。
戦術の嗜好と、銀の矢や修正つきの矢がどれだけ手に入るかによるだろう。
いや、むしろ矢の入手手段としてのウェイトのほうが大きいかも??
効かない敵はほとんどいないがダメージボーナス自体がヘボいので実はぜんぜん強くない。
ジャバウォック一撃とか、アスモデウスなどを正攻法で撃破可能というのは悪くないが、確率の低い首切りが発動するかどうかにかかっているのでどうにもバクチ要素の大きな武器である。
首切り発動率は5パーセント。これは村正と同レベルだが、あちらはそれに加えてベース武器も追加ダメージも大きい。
対してこちらは二刀流や盾装備というオプションを考慮しても、正直かなりしょぼい。
両手持ちでしかも重いことが最大の難点。それさえ我慢すればそれなりに強いのは強い。
ダメージ面ではエクスカリバー以上。しかし盾装備や二刀流ができない分、戦術の幅が狭い。
また、ダメージ倍化武器に比べると終盤はやはり多少見劣りしてしまう。
人型ペットに持たせてみるのもありかもしれない。重量問題も関係ないし。
クセは少ないが、いかんせん地味。エクスカリバーの下位互換的存在。弱くはないんだけどね〜。
とはいえ武器としての性能はエクスカリバーとほぼ同じ。命中率と大型の敵に対する攻撃力でほんのわずかに劣るが、はっきり言って誤差の範囲。
レベルドレイン防御、探索能力は他のアイテムでも代用が効くし、そもそも無くても困らないため、こちらが先に手に入ったらあえてエクスカリバーを狙わないのもアリ。
ただこちらは神から賜る必要がある分、大抵はエクスカリバー(というか長剣と泉)の方が先に手に入るだろうけど……。
永久光源になるし、稲妻や魔法の罠による盲目を防げるという、戦闘目的以外での用途で有効。
武器としてはベース武器が優秀かつアンデッド倍打なので他のゴミアーティファクトより数段マシ。
もっとも、シンボルLなんてのはこれで相手をするより、さっさと虐殺の巻物で根こそぎ消し去ってしまう方が賢明と言えば賢明。
武器を装備できるペットに持たせると面白いかも知れない。
使える要素というのは「銀の武器」であるということ。それ以外に見るべき点はあまりない。ていうか完全にグレイスワンダーの下位互換。 こちらは獣化病にかからなくなるという効果はあるが、獣人なんて強力な武器を使っていれば攻撃を受ける前に倒せる程度の相手ばかりだから……。
あらゆる敵にダメージボーナスが有効。でも弱い。使いやすい武器ではあるので序盤はこれも悪くないか。
軽いし錆びないので、まぁお土産にでも。最序盤でオーク感知が使えないこともない。
悪魔に対してのみダメージ倍増。基本的に出番は少ない。
第一、対悪魔でも銀の武器を使うのと大して変わらないような…。
元の武器が重すぎ、かつ威力も大したことがない。ダメージボーナスの相手が限定的すぎる。
ダメージ倍増にしても威力なさすぎ。+7までいってもドワーフのつるはしに負ける。
しかも、オーガは専用の武器がいるほど強くはない。
やっぱり威力がイマイチで、かつ重い。
この辺の武器は属性を持たないのでどの属性を選んでも要らん場面で出てくることが多い。モーロックの陰謀か?
小型の敵に対してはそこそこの威力があるが、重い。
加えてオーク倍打なんて意味あるのか?
スティングに比べ「重い」という一点のみで利用価値が低い。
巨人に対してダメージ倍増…といっても肝心のミノタウロス、エティン、タイタンに効果なし。
ベース武器は弱くないんだし、せめてこいつらに効くなら多少はマシだっただろうが…。