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rings '='

概要

指にはめる装飾品。
このゲームに登場する指輪は単なる装飾品ではなく、様々な魔力を持っている。
未識別の指輪(素材の種類)と実際の種別との対応はゲーム開始時にシャッフルされ、毎回ランダムな組み合わせになる。

利用方法

装備して特性を得る

身に付ける([P]ut on)ことによって効果を発揮し、装備中は主に何らかの能力値資質を得ることができる。
魔除けと違って左右の手にそれぞれ一つずつ装備することが可能だが、身に付けると腹の減り具合が速くなってしまうというデメリットがある。
左右両方に装備すると腹の減りはより早くなるので、注意が必要だ。

左右どちらに装備しても効果そのものに違いはない。
但し、片手武器手から離れない場合は右手の指輪も、手袋や両手武器の場合は両手の指輪も付け外しができなくなってしまう。

強さの指輪守りの指輪などは武器同様に強化値を持ち、修正の大小によって効果の大きさが変化する。
強化値充填の巻物でチャージすることができるが、と同様にチャージには爆発の危険が伴う。

指輪に込められた魔法はある意味で精密機械のような特性を持つのか、やはり杖と同様に電撃による攻撃で壊れてしまうことがある。
雷の杖ブレスによる攻撃を警戒すべきなのはもちろんであるし、ワルキューレの場合はミュルニールの受け止め損ないにも注意するべきである。

  • 唯一、耐電の指輪だけは電撃を受けても壊れないようにできている。

食べて特性を得る

指輪の持つ能力はある種の怪物に変身して食べることで、永久に その特性を身に付けることができる。
有用な効果を持つ指輪に食事可能な未識別名が割り当てられた場合、 冒険を有利に進めることが出来るかもしれない。

怪物名食べることが出来る材質
錆の怪物
岩もぐらゾーン白銀
ゼラチンキューブ

指輪を食べることによって効果を得られる確率は1/3であり、アイテムを消費する上に 何も得られない可能性を考えると、手当たり次第食べてしまうことは感心できない。
しかし普通の手段では得られない能力も多く、成功した場合のメリットは大きい。
同時に装備できる指輪は二つだけということを考えると、余った指輪を積極的に食べて いくのも悪くない選択だろう。

食べることにより得られる特性は指輪の種類によって決まっており、大まかに分けると以下の通り:

素材

素材によっては指輪も錆びたり炎によって傷ついたりする。
どれだけ侵食されたとしても効果そのものには影響しないのだが、取り扱いには注意のこと。

また、鋼鉄の指輪や硬い宝石のついた指輪であれば、床に文字を刻むことができる。

個別の名称とその効果

識別名

未識別名

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