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武器は大まかに二種類あり、手に持って殴りつける物と、投げたり射たりして敵にぶつける物(飛び道具)がある。
大多数の武器は前者であり、冒険の主戦力である。
だが、ゲーム前半で殴ってばかりでは相手からも殴られてすぐに体力が底をつくし、
殴りに反応して反撃するモンスターもいるので、後者の飛び道具も重要である。
手に持つには[w]ieldコマンドを使おう。
この時、装備可能なアイテム一覧の中に道具('(')が混ざっている事があるが、それは武器としても使える道具だ。覚えておいて損は無い。
また、逆に一部の武器は[a]pplyコマンドを用いて、通常攻撃以外の効果を発揮させる事もできる。
[x]キーを押すたびに、現在手にしている武器を予備武器と切り替える。
予備武器にしたいものがあるなら、あらかじめ「xキー → wキーで装備 → 再びxキー」という一連の操作で携帯しておこう。
以後はxキー1つで持ち替えが出来るので楽だ。
呪われた武器をひとたび構えてしまうと、
特定の手順を踏まないかぎり手から離れなくなってしまうので注意が必要だ。
他の武器への持ち替えや予備武器との切り替えが出来なくなるのは勿論の事、
武器が手から離れないということはその手が自由に使えないということでもあるため、
両手持ちの呪われた武器を構えてしまうと悲惨なことになるので、特に気をつけよう。
当然ながら、怪物の中にも武器を使うものがいる。人型の怪物はその傾向が強いようだ。
投げる時には[t]hrowコマンドを使う。
手に持っていない武器でも、即座に投げる事ができる。また呪われた武器であっても、投げるだけなら手にくっつく事もない(その代わり、たまに手元が狂うことがある)。
また、[Q]uiverコマンドで矢などを装填し、[f]ireコマンドで発射できる。 頻繁に射撃する場合に活用しよう。
矢や石やクロスボゥボルトのたぐいは、普通に投げてもよいが、専用の発射器(弓やスリングやクロスボゥ)を手に装備した状態であれば「射る」事ができる。
これらは一般的に発射器から射た方が命中率もダメージも高くなり、射程距離も長くなる。
武器を使う怪物は、当然ながら武器の投射も行ってくるので注意。
武器を識別すると、名前の前に「+0」とか「+2」とか「-1」といった数字が表示される。
これは強化値と呼ばれるものだ。
武器の場合は強化値により、命中率や相手に与えるダメージが増減する。ただし弓矢の場合は、弓(発射器)の強化値により命中率が、矢(弾体)の強化値によりダメージが増減する。*1
当然ながら、強化値は高いにこした事はないだろう*2。
ちなみに強化値の上限は+127となっているが、ウィザードモード以外でそのような強化値にお目にかかる機会は事実上ありえない。(→安全強化限度)
武器によって対応するスキルが違ってくる。 詳細はスキルを参照。
以下の一覧では、それぞれの武器が(道具も含めて)スキル別に並べられている。