トップ > アイテム > アーティファクト > 一般アーティファクト > 混沌 > オークリスト
トップページ > アイテム > 武器 > エルフの幅広の剣 > オークリスト
Orcrist ')'
ゴブリン*1たちは、すぐさまその剣(つるぎ)を見わけたのです。 それは、ゴンドリンのよいエルフたちが山のなかでゴブリンたちを追ったり、その町のかこみの前で戦いをしたりしたむかし、何百何千のたくさんのゴブリンを殺した名剣です。 エルフたちは、剣をオルクリスト、つまりゴブリン退治とよんでいましたが、ゴブリンたちはこれをただ、「かみつき丸」とよびました。 そしてこの剣をにくみ、この剣を持った者をにくみました。
ホビットの冒険
J.R.R.トールキン/瀬田 貞二、岩波少年文庫
素武器 :エルフの幅広の剣 属性 :混沌 標準価格:2000 命中率 :(対オーク)+1d5 ダメージ:小型1d6+1d4 / 大型1d6+1 :(対オーク)x 2
NetHackの前身Hackの頃から存在する、最古のアーティファクト。
ホビットの冒険にて、トロルの巣でビルボ・バギンズ一行が見つけたエルフの幅広の剣のうち一振り。 ドワーフの王トーリン=オーケンシールドのものとなる。 ガンダルフのものとなったもう一振りの剣、グラムドリングとは対になる剣のようだ。
オーク相手にはダメージ倍増だが、他は普通のエルフの幅広の剣。 序盤から中盤を乗り切るために作成してストームブリンガーまでのつなぎにするにはいいかも。幅広の剣だし。