アーティファクトコレクターガイド

『アーティファクトに囲まれしと思うてか、痴れ者が』

これは何

大量のアーティファクトに囲まれて悦に入りたい人のためのガイド。
私はこの方法で、直接的な願いを駆使しないで20個のアーティファクト*1を手にした。

基本的なやり方

このあたりの記事を見ている諸兄にはたいてい想像がつくと思うが、要するに高いを維持した上でプリン祭りにより#offerを繰り返すことにより、実現する。
本稿では、これをより確度を上げてより数多く入手するための工夫について説明する。

中立でスタートせよ。逆属性の兜を入手せよ

中立属性は逆属性の兜を用いることで唯一3つの属性それぞれになることが出来る。
これにより各属性の一般アーティファクトを#offerにより得ることが出来る。
当然かぶった瞬間に呪われるわけだから、解呪の手段は用意しておくべきだろう。

offerなしで入手できるものは最優先で入手せよ。

願いをベースでアーティファクトを入手する場合はご法度であるが、この手法では必須なのだ。
理由はofferによりアーティファクトを入手できる確率の公式に拠る。
本稿ではこの公式をベースに理論が進められていくため、把握しておくように。

確率=1/(10+2*下賜されたアイテム数*2*既に存在しているアーティファクト数*3)

つまり、「下賜されたアイテム数」の上限を減らすことにより
最終的な入手確率を低減させることができる。
また、今現在一本のアーティファクトも下賜されていなければ、
offerにより入手できる確率は、条件が揃っていれば1/10のまま変わらないわけであり、
これを考慮してもofferなしで入手できるアーティファクトは入手するべきである。
該当のアイテムは以下の4点である。

特にエクスカリバーは序盤では強力な武器であるため、主力武器として使うのもよい。
また、長剣はフロストブランドファイアブランドの素武器でもありスキルを上げて損は無い(あれば)。
また、自職のクエストアーティファクトはそれが攻略上さしあたりの必要性がなければ後回しにしたほうがいい。

その他注意事項

称号を得るまでに魔法使いの場合は、死の指の魔法書を入手しておくこと。
称号を得るまでに武闘家の場合は、能力回復の魔法書を入手しておくこと。
アーティファクトでもないのに「下賜されたアイテム数」が増えてしまうともったいない。
ランダムドロップでアーティファクトが転がっている確率を減らすため、無駄に奥深くまで探索しない。

最終結論

これらをきちんと行うことにより、最終的に21個目のアーティファクトを得る確率は
1/(10+2*16*20) = 1/650となる。
またクエストアーティファクトを後回しにした場合、最終的な20個目のアーティファクトを得る確率は、
1/(10+2*16*19) = 1/618となる。
これはプリン牧場を考慮すると非現実的とまではいえない確率であると考える。