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orc 'o'

(モンスターとしてのオークはオークを参照。)

豚顔のヒューマノイドとして描かれる事が多い。
オークと言えば元来、トールキンが創造した種族であるが、一般的にはD&Dによる設定が主流になっている。
つまり、粗野で、欲深く、人間の醜い面を強調したかのようなイメージである。

種族としてのオークはあまりよいところがない。
強さの最大値はノームと同等の18(50)。
素早さ耐久力に関してもノームと同等だが、知力賢さ魅力に関してはノームに劣る。
基本的にノームの劣化版といった能力である。

一応、毒への耐性を持っており、同属食いが許されている
また、乾し肉を美味しいと感じる唯一のプレイヤー種族でもある。
ペットと餌の奪い合いをするのも醜くてよい。 もっとも、巻物を読む時に自発的に混乱する手段がひとつ少ないということでもあるのだが……

オークはエルフを憎み「エルフ臭いもの」を嫌うというが…
プレイヤーとしてのオークはエルフの食い物を平気で食らいエルフの装備をためらわずに利用し*1エルフのかの言葉さえも恐れない*2。オークとしてはかなり珍しい存在といえるのではないだろうか。

混沌属性なので、盗賊野蛮人と組み合わせて使用するのが正しい使い方だろう。種族の性格的にもしっくり来る。
というか野蛮人盗賊レンジャー魔法使いしか職業が選べない。

  • 盗賊の場合、赤外線アイで闇に紛れ、背後から攻撃して倒した敵は片っ端から食べるという外道プレイがお勧め。仲間を殺して毒の塗られたオークの矢を奪うのもいいだろう。
  • 野蛮人だと頭を使わない馬鹿プレイがイメージに合う。ただ、力が弱いのと、毒耐性が活かせないのが難。
  • レンジャー魔法使いエルフでもできるし、あちらの方が明らかに性能が上である。あえてみじめな気分でプレイするというのも有りかもしれないが...
  • そもそもオーク自体、エルフのイメージに合わない混沌の職業(野蛮人,盗賊)を押しつけるために作られたんじゃなかろうか。
  • 実は魔法使いでも比較的プレイしやすい。毒耐性と同族食いOKのため序盤の食糧問題が解決しやすく、武器アーティファクトもマジックベーンが優先されるため非常に快適。そして魔法使いの高い能力があれば頭の悪さはさして問題にならない。オークの群れを祭壇に捧げにくいという些細な問題はあるが。

まとめ。とにかく汚れキャラをプレイしたい人用...かな?

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