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栄養価重量栄養価/重量
(不定)10(不定)

お楽しみ缶詰にして携帯食あるいは時計仕掛けの缶詰。

迷宮中のいずれかのモンスターの肉を何らかの方法で調理したものが入っている。
まれに*1ホウレン草が入っているものもあり、これを食べるとセーラーマ〜ンになれる。言うなれば「当り」の缶詰だ。

食べるには、まず開けなければならない。だが祝福された缶でないとこれで意外に時間を食ってしまう*2ので、腹が減ったと思っても、戦闘中なら食手を伸ばすべきではない。 特に“揚げ物の缶”を食べた後は思わぬトラブルに遭うだろう。タオルで手を拭うのを忘れずに!

缶を識別するか開けるかすると原材料(モンスター、もしくはホウレン草)が判る。
だが、どのように調理されているかは実際に口にするまで判らない。たとえ祝呪も原材料も同一でインベントリ内でまとまっている缶であっても、調理法まで同じとは限らないので注意。

食べるとそのモンスターの死体を食べたときと同じ効果を得ることができるので、それ目当てにとるのも悪くないだろう。

  • なぜか、ゾンビのように死体が腐っているものやを持っているものでも安全に食べることができる。気分の良い食料とは言えないだろうが。
  • なお注意して欲しいのは「食べますか?(yn)」というメッセージの後"n"を選択してしまったときだ。この場合は缶はすぐ放棄されてしまい、拾おうとしても見つけだせない。つまり思い直して食べることはできない訳で、缶の中身(死体)に関する知識がないと無知ゆえの損をするかもしれない。

栄養価はピンからキリまであり、材料ではなく調理法に依存する。ホウレン草の缶および“ピューレ缶”の場合は格段に高い栄養価をもつが、それ以外の腹持ちはパンケーキ並。その割に重量10と軽くはないのでヴァリューを感じさせない。 とはいえ、序盤では食べられる死体が少ないのだし、懐柔兵器としての使い途もある。落ちていた場合には必ず確保し、で売られていた場合でも十分に注意*3を払いつつ購入したいものだ。

缶詰作成道具があれば、倒したモンスターの肉から缶詰を自作することができる。 この場合、名前は必ず“自家製の缶”となる。設定されている調理法がショボイためか栄養価は低い。 だから非常食というより、死体を得たとき満腹で食べられなかったものを摂りたいときに摂って耐性を得るためのもの、と考えたほうがよいだろう。 特にドラゴン巨人と戦う階に達したとき、それを実感するはずだ。

なお、缶が金属製であるためか材質は合金扱い。
岩もぐらに食べられてしまわないよう、保管の際には気をつけよう。

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