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以下の地形をまとめて、便宜上「水地形」と呼ぶことにする。

要するに大量の水が溜まっている地形である。
とはいえ、水たまりよりも堀の方が水量は格段に多いようだ。 水たまりはの閃光やブレスなどが掠めた時にあっさり干上がる事があるが、堀は決して蒸発しない。

数々のの命を奪ってきた恐るべき地形でもある。

  • そりゃがカナヅチなだけやん。
    いやいや、鋼鉄の鎧や大量のアイテムを持ったまま泳ぐというのは 難しいことだし。あなたも服を着たままプールに入ってみればわかるだろう。
    いや、でも装備もアイテムもない状態で飛び込んでも溺れとるしなぁ。
    ・・・それを言ってはいけません。

遊泳注意

水地形に普通に進入したいなら、以下のいずれかの能力が必要となる。

  1. 泳ぐ。
  2. 水の上を渡る。
  3. 水上を飛ぶ。

これらの能力を持っていないが水地形に落ちた場合、よろめき状態になるぐらい アイテムを持っていなければ隣接する床までたどり着いて命を永らえることが可能。
また、瞬間移動能力を持っている場合は反射的にそれを駆使して何とか 死なずにすむはずだ。
しかし、瞬間移動能力を持っていないが隣接する床のない水地形に 落ちてしまった場合、それは決定的な死を意味する。 例え命の魔除けを装備していたとしても蘇生した瞬間に溺れ死ぬ。

水に飛び込んだり泳いで渡ったりすると、製品は錆びるわ、は薄まったりになったりするわ、巻物魔法書白紙になるわで良いことがない。
防水袋油脂の塗りこみのご用意を。

水上歩行飛行ならば水面に手が届くので、個別にアイテムを浸す事も可能だ。
水や白紙の巻物/魔法書を手軽に作ることが出来るだろう。

ちなみに空が飛べず、また泳ぐこともできない敵は同様水に落ちると溺死する。 トロル(水のトロルを除く)などの面倒くさい敵に遭遇したら一計を案じてみるのも手だろう。つまり、一旦凍らせて誘導し、そのあと炎で……

落し物注意

水中にアイテムを落としてしまった場合、このアイテムを取り戻すには幾つかの方法がある。
ちなみに水中のアイテムは別の場所に押し流される事があるため、捜索範囲は予想以上に広くなってしまうかもしれない。

  1. 潜って拾う。
  2. で埋め、固い地面になった所をつるはし等で掘る。
    • 近くに丁度よい岩が無い場合も多いので、大地の巻物がおすすめ。
    • ただし、掘る穴が別の水地形に隣接していた場合、水が浸みてきて元の木阿弥なので注意が必要だ。
  3. 冷気で凍らせ、になった所をつるはし等で掘る。
    • この方法は岩の方法と同じ注意が必要で、なおかつで攻撃するモンスターに注意する必要がある。 氷の床は炎のブレスなどで容易に融けてしまうからだ。
  4. の光線などで水を蒸発させる。
    • 水たまり限定。堀は蒸発しないので注意しよう。
  5. アイテムを別の場所に瞬間移動させる。
    • ただし、どこに瞬間移動するかはわからない。 特にメデューサレベルなどでは再びアイテムが堀の別の位置に沈むだけの結果になりかねない。
  6. ひっかけ棒で引き上げる。
    • まさにこのためにあるような気がするのだが…。