防水袋:hackaholic

oilskin sack '('

防水クロークと同様の油布(ゆふ、オイルスキン)製の袋である。

値段は軽量化の鞄と全く同じなため、初見ではどちらだか全く判らない。判別方法は、鞄を参照。

普通の袋と同様にアイテムを収納できる。
その上、水地形に落ちた等でずぶ濡れになった時に、中に入れたアイテムは水の影響を受けなくなる（錆びたり、白紙の巻物や白紙の魔法書になったり、水になったりしなくなる）。ただし、防水袋が呪われていると1/3の確率で効果が発揮されない。

他の鞄でも油脂を塗る事により一時的に同様の防水性を持たせることはできるが、油脂がはがれる度に塗りなおす必要がある。
その点では、恒常的な防水性を持つこの袋は重宝するかもしれない。

便利そうだが、NetHackでは水に入ることがあまりなく、入るとしても錆びやすい物を別の場所に避難させておけばいいので必要性の薄いアイテムである。
逆にいうとうっかりミス以外で水に入ってしまうことはほとんどない。しかしそのうっかりミスが怖いわけで…。
運が限界まで高い状態であっても、鞄の中身が濡れる確率はそんなに低くならないし。

常日頃から、災害に対する備えは怠らないようにしておきたいものである。

( - 防災袋と名づけられた防水袋

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