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mummy 'M'

乾燥した死体。日本語では『木乃伊(ミイラ)』、もしくは英語の発音に倣って『マミー』と呼ばれる。

広義には自然乾燥したものも含まれるが、 ファンタジーの世界においては、古代エジプトのもの宜しく人為的に死体を加工し、丁寧に包帯を巻いたものを指す事が多い。(→人間のミイラ)
そして、これがしばしばアンデッドモンスターと化して徘徊するのである。

この迷宮においても多種多様な人間型モンスターのミイラが登場する。 ファンタジーライクなアンデッドらしく、必ずミイラの包帯を持っている。

エルフのミイラがEの字を恐れることから、生前の記憶はないものと推測される。*1

レベル的には各種族中で割と高位に位置する。(例:ノームのミイラはノームの王ノームの貴族の中間)
わざわざミイラ化処理をするだけあって、生前は位が高かったのだろう。

  • “お母ん(おかん)”だから強くて当たり前、という説も。*2

包帯に魔除けでもデザインされているのか、MR値が高めに設定され、ダメージ魔法が効きにくくなっている。
また冷気睡眠毒への耐性も身に付けているので一応注意。
さすがに紙のゴーレムのように簡単に燃えたりはしないものの、乾燥しているせいか火への耐性は無いので、そこを突くと良いだろう。

アンデッドなので真夜中は攻撃力(というかこちらの受けるダメージ)が2倍になる。逃げろ!逃げろ!

現実世界では薬としてミイラが珍重されたりもするが、腐っても死体である(腐ってるわけじゃないけど)。
死んでから時間がたっている(ゾンビよりも!)ため、基本的には食用にすべきではない。

よもやま話

バージョンにおける話

バージョン*3では、ゾンビミイラを倒したあとで蘇生させると、ノーマルな元種族となって蘇生していた。(人間のミイラ→「人間」など)

3.4では倒す寸前の姿(つまりゾンビやミイラ)で蘇ってくるようになった。 どうも前回ミイラだったかゾンビだったか、それとも生きていたのかのフラグを死体が持っているらしい。

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