攻略情報コラム>アイテム判別方法>巻物

巻物の判別/識別方法

判別/識別作業をするまで

  • 巻物は水に浸かれば消えるしを浴びれば燃えるので、などを手に入れたら最優先で入れるべきものだ。
  • と違って比較的軽い。また回復のように危急の際に用いたいものは少ない。 強いて挙げるなら瞬間移動の巻物怪物を怯えさせる巻物くらいだろう。 だから慌てることはない。貯めるだけ貯めて一通り揃った後に、まとめて判別しても遅くはない。
  • 呪われているものとそうでないものとでは効果が異なる。 言うまでもなく、呪われているものは大抵、碌でもない結果を招く。 まずは祭壇に置いて祝呪を判別し、試し読みには呪われていないものを選ぼう。
  • でもよく見かけるので、値段を訊きながら名づけることもできる。

読まずに判別する

白紙の巻物
常にラベルのない巻物である。 そのままでも区別はつくが、識別しておきたいなら見つけ次第読んでしまおう。 読んだところで消えはしないし、たとえ店の商品であっても読み代を請求されることはない。白紙だからね。
瞬間移動の巻物
部屋の中ではなく通路に不自然に置かれている巻物を見つけたら、これだ。 もしまだ未識別だったなら名前を付けておこう。
怪物を怯えさせる巻物
拾う際に消滅したらこれである。 この巻物が未識別な場合は、祭壇で祝呪を判定する時などにはバラして置くなどの工夫が必要かもしれない。 その分手間はかかるが、まとめた後うっかり置いて塵にしてしまうのは勿体ない。
怪物を作る巻物
怪物が手にすると読まれてしまうことがあるので、これとわかる。
識別の巻物
出現頻度が最も高いので、拾ったもののうち最も多いものがこれだと推定できる。 売値も最も安いので店を利用してもよい。 その後の戦略としては:
  • すぐに読む: 判別しにくい指輪などを持っている場合は選択肢に入るが、呪われていない状態で読むのは少しもったいないかもしれない。
  • 祝福して読む: 祝福すれば効果は大幅にアップするので、余裕があれば祝福できる状況になるまで温存しておくという手もある。
大地の巻物
倉庫番の1階に、必ず2枚落ちている。

判別/識別作業

  • 階に入ってからすぐ、あるいは不明箇所の多い階でまとめ読みすることを薦める。理由は後述。
  • 呪われていないもののうち、読んで不利益を招くのは以下の四種のみ。これらに対し何らかの対策を立てておけば問題ない。
炎の巻物
炎を発するので、インベントリ内にある製のアイテムが燃えたり焦げたり、薬が沸騰して爆発することがある。 これを読んでしまう可能性があるのなら、タオル、次に読みたい巻物、薬などを持たないようにしよう。もちろん不燃加工してない防具は外しておくこと。 しかしは炎を受けても大丈夫。袋も含め傷みそうなアイテムをまとめて放り込めば損傷や破壊を免れる。 また炎を浴びると死に至ることもあるので、指輪を填めるなどして予め火への耐性をつけておくとよい。
鎧を破壊する巻物
防具を外しておけば壊れることもないわけだが、明確に区別したいのなら壊れても構わない余った防具をひとつ着ておけばよい。 オークの兜などどうだろうか。読んだ物が鎧に魔法をかける巻物であったとしても、AC?においては他の兜と何ら差はないのだから。
  • なお、怪物を作る巻物であった場合は鎧を脱いだ状態で相手をすることになるので、直ちに対抗できるよう備えてから読むのが望ましいだろう。Eの字を書いておくとよい。
罰の巻物
解除手段くらいは確保しておこう。
記憶喪失の巻物
祝福された巻物であればいくつかのマップ情報と識別済みアイテムを忘れる*1だけで済む。とはいえ他の三つに比べてはっきりした対策は取りにくいため、店の値段であたりをつけて識別の巻物を使う方がいいかもしれない。
  • また、次の巻物が未識別だった場合はそれであった場合に備えて各種準備を行なっておくとより効率がよくなるだろう。
武器に魔法をかける巻物
強化されても壊れない強化値の武器を装備しておく。10本まとめた短剣とか。
食料を探す巻物/金貨を探す巻物
食料/金貨を1マス離れた位置に置いておく。
解呪の巻物
呪われたまとまる武器(呪われた短剣など)を矢筒に入れておくとよい。
識別の巻物
未識別な燃えないアイテムを持っておこう。 特に魔除け指輪などは優先的に識別しておきたいアイテムでもあるのでお薦め。
怪物を飼いならす巻物
受動的攻撃しかして来ないモンスター(さまよう目酸のブロッブなど)に隣接しておけばモンスターが飼いならされて識別されるだろう。 なお、この巻物は読んでもメッセージが出ないという特徴がある。

売り買い

スポイラーから。

右列の数字は標準価格。実際はこれに魅力が加味されて決まる。
最低20、標準100、最高300。白紙より安い物があり、上に挙げたヤバい巻物は意外に高いことを覚えておけばよい。

ついでに魔法書の判別/識別方法

本を祝福しておけば失敗無しに読めるからお薦め。 そうでない場合、特に呪われた本の場合は、読もうとしたら目が潰れたり粉々になったりテレポートしたりなんかしちゃってくれることもあるんだけれど、読むことさえできたら判るので問題なし。 同種の巻物が判らなくても関係ないから。
あとこれらの本は魔法のレベルだけで売値*2が決まるから、お店に持っていって高そうだったら読まないって手もあるのよ。