quiver
コマンド 'Q' で矢、クロスボゥボルト、短剣などを装填しておく場所。
装填してある状態でコマンド 'f' を使用することで、弓で矢を撃ったり、クロスボゥでクロスボゥボルトを撃ったり、短剣を投げたりすることができる。
コマンド 'f' を使用する利点としては、コマンド 't'ではできない連射が可能になる点。 詳細は撃つを参考のこと。
なお、オプションでautoquiverをONにすると、未装填状態で[f]ireを使った時に自動で装填を行える。 何種類かの矢弾などを続けざまに撃つとき、尽きたらいちいちquiverで設定しないといけないのだが、その手間を省くためのものだ。 しかし投げるつもりがないものも勝手に撃ってしまう危険性もあり、使い勝手がよいかどうかは意見の分かれるところ。
quiverは「矢筒」と訳しているが、矢以外も選択できるため「射撃する弾を格納しておく場所」とでもいうべきか。
SLASH'EMには武器に火器が追加されており、拳銃やグレネードランチャーが存在するが、この弾を込める場所も同じquiverである。(厳密にはchamberなんだろうが、ゲーム上はquiverである。)