攻略情報コラム>アイテム判別方法>兜

前提条件

以下の兜・帽子のほとんどは、未識別名が固定であるか、そもそも未識別名をもたないため、判別の必要はないだろう。
特に、兜でない帽子類のほとんどは一目見ただけで判別できる。
但し円錐形の帽子は、とんがり帽子もしくは低能帽のいずれかであるため、かぶって判別するのはやめた方が良い。 判別法は円錐形の帽子を参照。

未識別名がランダムに割り振られる兜は以下の通り。
何の変哲も無いノーマルなも含まれている事に注意。

判別方法

装備せずに判別

ふつうのは、武器防具に詳しい職業ならスタート時から識別されている。
識別されていない職業の場合でも、での値段を頼りに判別できる。 ふつうのだけは他と比べて非常に安価なのだ。
また店で売り買いすると確実に識別される(実際に売り買いせずとも判別して名づけることはできるのでそれで十分)。

また、未識別の兜に「聖なる冠 The Mitre of Holiness」と名づけようとして指がすべるようであれば、それは知性の兜である。

装備せずに判別できるのはここまでである。

装備して判別

確実な識別手段(巻物や魔法)に頼らずに判別しようと思ったら、他の防具と同じく、実際に装備してみるしかない。

だが、呪われてないからといって安易に装備しようとするのは禁物である。 逆属性の兜があるからだ。
逆属性の兜はたいていの場合は呪われた状態で生成されるが、まれに呪われていない状態で生成されることもある。 それでも被ると効果を発揮し、しかも被った時点で強制的に呪われてしまう。
単に呪いを解けばよいという話ではないので、注意が必要だ。

さて逆属性の兜を装備してしまったとき、致命的なのは守りが失われることである。 これは逆に言うならば、守りを持っていないゲーム序盤ならさほどのデメリットにはならない、ということでもある。
したがって、守りを持っていないのであれば、呪われていない未識別の兜でも遠慮せずに装備してかまわない。
たとえ逆属性の兜であったとしても、強化値がマイナスでもないかぎりあわてて解呪する必要もないだろう。

未識別の兜を装備すると、

  1. 逆属性の兜であれば、即座に識別される。
    また、強化値が0以外の知性の兜も識別される。
  2. 識別されない場合は近くのモンスターが感知できるかどうか調べてみよう。
    感知できたらその兜はテレパシーの兜である。
  3. 感知できない場合は魔法の成功率を調べてみよう。
    未識別の兜は全て製だが、知性の兜だけ成功率が下がらない。

いっぽう、すでに守りを得ている場合には、上述のように逆属性の兜を装備してしまうと守りが失われるので、実際に装備して判別するのは危険である。
この場合は、めんどうでも確実な識別手段を用意するほうがよい。