cheat
まあ、ズルですな。
システム上の裏技とは違い、インチキというかイカサマというかそういうヤツ。
一応システムの範囲内の、いわゆるグレーゾーンのものについてはNetHack Abuseの項でどうぞ。
- セーブデータバックアップの技
- 間違いなく最凶のチート。普通のプレイヤーレベルなら、家庭用ゲーム機のRPGの感覚で使ってしまうかも知れないが、ちょっと知ってるプレイヤーがこれをやっちゃうと序盤から願いが(ほぼ)無限に得られたりとやりたい放題。
- リセット技
- あ、やべ!アイツにぶつかっちまった!とか、神に祈りが通じなかった……もうダメだ
、、、なんて時に、PCのリセットボタンを押してしまったりプロセスをkillコマンドで落としてしまったりすること。コンパイルオプションにもよるが、今居る階に到達した時点に戻ることが出来る。
- ウィザードモード悪用技
- 任意のアイテムを^Wで願って袋に入れ、自殺して骨を残す(ウィザードモードなら1Fでも確実に残せる)。これもやりたい放題。
- 進行中のデータがある場合にNetHackをウィザードモードで起動し(セーブデータは残す)、^Iで全識別しておいてその結果を元に実際のプレイを進める。
- ^Iの強力さには負けるが^E、^F、^O、^Xも地味に有効。
- 時計技
- 上記のものに比べれば随分かわいらしいが、OSの内部時計をいじることで「13日の金曜日」や「真夜中」などの不利な影響を避ける、または満月などボーナスのある日付を利用すること。
- もともと存在するボーナスやペナルティを使うだけだし、何よりその影響が絶大というわけでもないため、システムの範囲内の工夫、と言えないこともないが、それでも定義の上からはこれも「システム外」の操作を悪用したチート行為。真夜中のアンデッドからは潔く二倍のダメージをもらいましょう。
- ソースコード改造
- NetHackではソースコードが公開されているため、改造は楽々。バグ修正やパッチ作成といった側面も持つためいちがいに悪とはいえないかもしれないが、ゲームの根幹に手をつけるという意味では最悪のチートともいえる。改造したものはあくまで「本家本元(vanilla)とは違う」ということを肝に命じておきましょう。
なんならパッチやヴァリアントとして公開してみる?
- セーブファイル改造
- セーブファイルをバイナリエディタでいじって・・・ソース公開されているからそんな必要ないけどな。
- メモリエディタで書き換え
- 起動中のNetHackのメモリイメージをメモリエディタで書き換えて・・