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靴の判別方法

前提条件

以下のは、未識別名が固定であるため、判別の必要はないだろう。

未識別名がランダムに割り振られる靴は以下の通り。

判別法その0:エルフの靴の見当をつける

エルフは、エルフ製の装備を身に着けた状態で生成される事が多い。
靴ならばエルフの靴だ。

エルフを倒したときに未識別の靴を残したならば、とりあえず「エルフ」とでも名づけておこう*1

判別法その1:履いて判別する

靴を手に入れたら、とりあえず履いてみよう。当然のことながら呪われた靴を履いたりしないように事前に確認しておこう。
浮遊の靴韋駄天の靴であればメッセージが表示され、即座に識別される。
人目を盗む能力が身についていないなら、エルフの靴も同様に識別される。

メッセージが表示されない場合は跳躍(#jump)を試してみるとよい。
以下のようになれば、それは飛び跳ねる靴である(どちらの場合も識別はされない)。

  • 騎士の場合:職業的制約を受ける地点にも跳べるようになる
  • それ以外の職業の場合:跳躍に関するメッセージが表示される*2

以上のいずれでもない場合は、しばらく歩いてみよう。つまずいたらつまずきの靴である。
もっとも、つまずきの靴はほとんどが呪われた状態で生成されるのだが。

以上でも判別できない靴は水上歩行の靴または蹴り挙げ靴(場合によりエルフの靴)となる。

判別法その2-1:水地形で判別する

(水で溺れるのが嫌であれば、判別法その2-2を使うべし。)

錆びやすいもの、水濡れさせたくない物をすべて置いた状態で水たまりの上に移動してみよう。
水上歩行の靴であったなら、何事もなく水の上を歩けているはずである。

判別法その2-2:売却価格で判別する

靴を錆びさせたくない場合は、の売値で調べる方法もある。
残った靴の中で、大体25ゴールドぐらいで売れる靴は水上歩行の靴である。
エルフの靴蹴り挙げ靴は値段が同じで大体、4ゴールドだ。

判別方法その3:人目を盗む能力を持っている場合

以上の方法で判別した場合、通常は残ったものが蹴り挙げ靴となる。

…はずなのだが、既に人目を盗む能力を持っていた場合は、エルフの靴も未判別で残っているかもしれない。
その場合は、両者の材質に注目すると良い。大多数の靴は製だが、蹴り挙げ靴は製なのだ。
これらの見分け方は以下の通り。

  • 2-1の方法を用いたなら、引き続き何度か溺れてみる。鉄製の靴なら錆びるはず。
    • 浸すという手もあるが、副作用の可能性を考えるとこちらのほうが良いと思われる。
  • 魔法がそこそこ使えるならば、脱いだ状態と履いた状態*3で成功率を比べてみよう。鉄製の靴を履くと成功率が下がるはず。
  • 混乱した状態で靴に魔法をかけたとき、錆びない属性がつけば鉄製の靴、燃えない属性がつけば革製の靴だ。

また、筋肉の疲労を気にしないのであれば、何も無い空間を何度か蹴ってみるのも良い。
足を痛めなかったなら蹴り挙げ靴だ。


これらの方法+での売値によって大体判別できてしまうので、 靴を識別する必要性はそんなにはないといえそうだ。