以下の靴は、未識別名が固定であるため、判別の必要はないだろう。
未識別名がランダムに割り振られる靴は以下の通り。
エルフは、エルフ製の装備を身に着けた状態で生成される事が多い。
靴ならばエルフの靴だ。
エルフを倒したときに未識別の靴を残したならば、とりあえず「エルフ」とでも名づけておこう*1。
靴を手に入れたら、とりあえず履いてみよう。当然のことながら呪われた靴を履いたりしないように事前に確認しておこう。
浮遊の靴か韋駄天の靴であればメッセージが表示され、即座に識別される。
人目を盗む能力が身についていないなら、エルフの靴も同様に識別される。
メッセージが表示されない場合は跳躍(#jump)を試してみるとよい。
以下のようになれば、それは飛び跳ねる靴である(どちらの場合も識別はされない)。
以上のいずれでもない場合は、しばらく歩いてみよう。つまずいたらつまずきの靴である。
もっとも、つまずきの靴はほとんどが呪われた状態で生成されるのだが。
以上でも判別できない靴は水上歩行の靴または蹴り挙げ靴(場合によりエルフの靴)となる。
(水で溺れるのが嫌であれば、判別法その2-2を使うべし。)
錆びやすいもの、水濡れさせたくない物をすべて置いた状態で水たまりか堀の上に移動してみよう。
水上歩行の靴であったなら、何事もなく水の上を歩けているはずである。
靴を錆びさせたくない場合は、店の売値で調べる方法もある。
残った靴の中で、大体25ゴールドぐらいで売れる靴は水上歩行の靴である。
エルフの靴と蹴り挙げ靴は値段が同じで大体、4ゴールドだ。
以上の方法で判別した場合、通常は残ったものが蹴り挙げ靴となる。
…はずなのだが、既に人目を盗む能力を持っていた場合は、エルフの靴も未判別で残っているかもしれない。
その場合は、両者の材質に注目すると良い。大多数の靴は革製だが、蹴り挙げ靴は鉄製なのだ。
これらの見分け方は以下の通り。
また、筋肉の疲労を気にしないのであれば、何も無い空間を何度か蹴ってみるのも良い。
足を痛めなかったなら蹴り挙げ靴だ。