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攻略情報コラム:職業あれこれ - 武闘家

鎧の着用について

武闘家を装備した場合、命中率に-20のペナルティを負う。
冒険を始めたばかりのキャラクターにとって、これは非常に辛い。

しかしながらゲヘナに到達できるだけの功夫を積み、信仰心篤い武闘家ならば、鎧の重さなど苦にしないのである。
クエストネメシスカエンやゲヘナの並み居る強敵共を相手にするときに、鎧は心強い守りを授けてくれるだろう。

以下、その根拠を数値的に示すが、スポイラー要素を多分に含むことを承知した上で読み進めて欲しい。


命中率に関る各種要素を以下の表に示す。

敵AC-12ローブを着たカエンを想定。
自分のLv+20死の谷を突破できるならこの程度のLvと判断。
幸運値+13祝福された 幸せの石で固定。
直接攻撃+1 
強さ+118を想定。
素早さ+418を想定。
鎧ペナルティ-20 

これらに加え、さらに以下のいずれかが加わる。

素手+7グランドマスターの場合。
武器強化値+7スキルは入門者。アーティファクトはさらにボーナス追加。

表の全ての効果を合計すると+14、すなわち1d20で14以下が命中である。
Lvが26以上ならば(例えカエンが相手であっても)、理論上100%の命中率が得られることになる。
なお、地獄の大悪魔でさえACは-5〜-7なので、上記の条件よりLvや幸運値が低い場合でも、さほど不自由は感じないはずである。

食事の場合と同様、昇天のみを目指すのであれば、中盤〜終盤における鎧の着用をためらう理由は無いように思われる。