最初はまず何より、折角出遭ったプリンを絶滅させない事が重要である。
慎重の上にも慎重を期して、プリンを分裂させたい。
回復系の魔法を習得していればそれに越した事は無いが、
無ければ超回復の薬であれ完全回復の薬であれ、投げつけて治療してやろう。
牧場経営に成功すれば何十倍にもなって帰ってくるのだから、
勿体無いとは考えずに湯水の如く消費すべきである。
必須ではないがテレパシー能力と目隠しがあると嬉しい。
プリンの数が中規模に増えてくると、
倒したくないモンスターの位置を確認しながらプリンでMapを埋めていかないと、
そのモンスターが通路の途中で通せんぼ、
また元の小規模プリン酪農家に逆戻りしないといけない
と言う事態に転落しかねない。
この目的の為には警戒能力では少々物足りない。
事情が許すなら、プリン牧場経営を中断して、
さまよう目を倒しに行くのも良いだろう。
プリンは通路に溜まる。
折角プリンでレベルを埋め尽くしても、
プレイヤーが狭い通路を通りぬける事に伴って
雪崩を起こすようにプリンは通路に殺到し、
通路はプリンの死屍が累々と積まれる事になるのだ。
楽しいプリン牧場経営を目指す同士よ、そんな可哀想な事でよいのか?
プリンがつぶらな瞳でこっちを見上げているではないか。
そんなプリンの為に、囲いを作ってあげよう。
プリンは扉をすり抜けることができるので、鍵がかかっていようがいまいが扉は役に立たない。
よって、プリンを足止めするためには岩か怪物を怯えさせる巻物を用意する必要がある。
うまく配置できたならば、モールド類などといった動かないモンスターも良い壁になってくれるだろう。
おつむの弱いプリンはEの字を恐れない。
残念ながら火文字のEの字もプリンには無力だ。
牧場の出入り口にEの字を焼きつけておき、何でもよいのでその上に物を置いておくという手もある。
プリンにEの字が通用しないわけではなく、その文字の上に何かが乗っていなければ効果を為さないというだけの話だ。
その「何か」とは物でもよいし者でもよい。色ガラスでも自分自身でもよいということである。
怪物を怯えさせる巻物や炎の杖・雷の杖を幾つか入手し、
牧場経営に余裕が出て来たなら、Mapの要所要所にEの字の火文字を焼き入れ、
その上に怪物を怯えさせる巻物を敷いて、
箱も同じ場所に置き、キャンプ地として利用するのも良いだろう。
プリンは分裂時に怪物を怯えさせる巻物の上に出現する事はあるが、
通り抜けようとはしないので、ある場所でプリンの大量虐殺が起こっても、
その影響をMap全体に波及させずに復旧する事が出来る。
仮にニンフが貴方から盗んだ大量の死の杖を乱射しながらテレポートしても、
貴方の大事なプリンが既にみっしり詰まった部屋だけは守り抜く事が出来る筈だ。
以降、シムシティ™やシムファーム™の世界に突入、
岩による壁の強化等、牧場化したレベルの土木工事に励む事になる。
牧場にプリン以外のモンスターは不用であるとして、 皆殺しにしたり。。。 楽しみ方をどう区切って、誰に書いてもらうか、とか。。。 なんか混乱してるので、一旦休止。
ビバ茶色プリン