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trap door '^'

落し戸。シュート。
足下に突然扉が開き、下のどこかの階のどこかの場所に運ばれる
落ちた先がビッグルームだったら…。

罠が隠された床を踏み抜いて作動するというよりは、何らかの機械的・魔法的カラクリが侵入者を感知して罠を動作させる場合が多い。
辺りを探索で慎重に調べれば、仕掛けに使うワイヤーやロープ、あるいはかすかな動作音の存在からこの罠に気づけることもあるだろう。
ただ、目の前の罠を作動させたくなくても、場所が既にわかってても、移動先が城で死ぬよーな思いをして戻ってきたばかりでも、引っかかる時は引っかかる。

あと、なぜか玉座蹴りを入れると発動することもある。

結構な割合で複数階ぶん運ばれるのが厄介だが、複数階ぶん移動する落し扉は自力で掘って作れるようなものではないので、場所と移動階を覚えておいて普段の近道手段として活用するのも悪くない。

穴モノの常としてで埋めてしまうことは出来るが、下り階段が全く見つからない階もあったりするので性急な行動は禁物。
そういう階に限って床に穴を掘れなかったりする。

また、いちおう扉なので、施錠の杖施錠の魔法で開かなくすることでも解除可能。
逆に言うと、うっかり施錠の杖なんぞ振ってはいけない階もあるということなのだが。

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