water moccasin 'S'
断じて水辺用のレジャーシューズでもバス釣り用ルアーの一種でもない。
猛毒のヘビである。
英辞郎 on the webによると「ヌママムシ」と
訳されているらしいが、しかしまあ、やはり一般的ではないのかも。
とにかく水辺や湿ったところに住む体長1m前後の黒褐色の太いヘビって外観。
卵胎生といって体内で子どもが孵ってから生まれるという特徴があるが
ゲームではあいにく関係なし。
強さそのものに関しては、データ的には実は普通のヘビとまったく同じ。
でもって普通には発生しない。
が、運が悪いと*1
泉に何かちょっかいを出した瞬間、こちらの強さにはまったく関係なしに
2〜6匹でまとめて登場するため、その危険度はただのヘビとは
まったく比べ物にならない。
たいてい囲まれた状態で逃げられず、泉の上では文字も書けないため、
そのまんまタコ殴りにされて殺されたプレイヤーもずいぶん多いだろう。
序盤でこの集団をそのまま撃破するのはかなり難しく、
そこそこレベルの高い野蛮人でさえ危ないくらいだ。
教訓としては「プールを作りたいだけならともかく、 最低でも瞬間移動の手段がないうちは泉に近寄るべきではない」と いったところだろうか。 うまいこと逃げてから各個撃破できるような状況にさえ持っていければ それほどの強敵ではないはずだ*2。