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white dragon 'D'

「課長!」
「判ってるさ,ヤツはシロだ」

白い鱗がまぶしいドラゴン*1。なにげに爬虫類。
ドラゴン一般に関してはこちらを参照。

寒冷地の雪山に棲むとされる事が多い、赤色ドラゴンとは対照的な雪ドラゴン。
お気に入りの住処とは正反対の暗く狭い迷宮にいるためか、大抵出会った途端問答無用でブレスを吐く。
彼らのブレスは冷気であり、吐息が吹きぬけた場所は全てが白く凍りつく。

♪は〜るになれば う〜ろこ〜もとれて
 どじょっこだ〜の 鮒っこだ〜の
 茶龍が来たなと思うべな♪

(↑そんな事はありません。)

出身が出身だけに寒さには強く、冷気攻撃はまったく効かない。
なるべくなら遭遇する前に、寒さへの耐性なり反射能力なりを揃えておきたい所だ。
威力に加えが凍らされてどんどん割れていくのはさすがに痛い。

吹雪の巨人などの冷気系モンスターは大概ゲヘナには登場しないものなのだが、白ドラゴンは平気で現れる。 さすがに竜族は別格と言ったところか。

無論、彼らの肉は寒さへの耐性を得る妙薬となり、 彼らの純白のもまた寒さへの耐性を得られるお守りとなる。
そしてまた、鱗を加工したもしかり。

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