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magic marker '('

要するにマジックペン。ゲームに登場するものはどうやら水性のようだ。

地上においてはありふれた筆記具らしく、冒険者の中にはこれを最初から持って探索に挑むものも少なくないのだが、迷宮のなかでは貴重品であり、かつ最も珍重される道具の一つである。
というのも、[[白紙の巻物]]や[[魔法書>白紙の魔法書]]に、自分の知っている魔法((厳密には知らない[[巻物]]でも[[魔法使い]]なら1/3で、それ以外の職業でも1/15で書くことが可能。この確率は[[運]]が初期値のときのもので、極めて高い運を持っていればさらに高い確率で書くことができる。((「知っている」というのは識別しているか否かで判定される。つまり[[解呪の巻物]]や[[怪物を飼いならす巻物]]などの読んでも識別されない巻物は要注意。))))を書き込み、魔力を持たせることが可能だからだ!

-特に魔法書の場合は、魔力をもたせる事によって[[表紙の色等まで変化する>魔法書#m8192760]]のだから、まさに“魔法の”マーカである。

書こうとする魔法によってインクの消費量は異なるし、同じ魔法でもその都度変わる。お約束だが、強力で便利な魔法はインクの消費も大きい。

[[祝福された]]魔法のマーカを使えば、書いたものが勝手に祝福される。~
正確に言うと、マーカと巻物/魔法書の[[祝呪]]の和によって決まる。即ち祝福されたものを+1、呪われていないものを0、呪われたものを-1とし、それを和したものが生成物の祝呪になる。従ってマーカを祝福しておけば呪われた巻物/魔法書はできない。だが巻物の場合は呪われたものが欲しくなるときもあるので、率先してマーカを祝福しておく必要はないだろう。

なお、ごく普通に[[落書き>床に書く]]もできる。[[Eの字]]とか書いてみたり。しかしインクが勿体無いのでやろうとする人はあまりいない。

名前が名前だけに扱いとしては[[魔法の道具>魔力を持ったアイテム]]で、[[ポリパイル]]での出現率はきわめて低く、しかも充填できるのも一度だけ。まさに貴重品である。


* 関連リンク [#xc3efde0]

- google images~
//http://images.google.co.jp/images?q=magic+marker
[[GoogleImage:magic marker]]

- Wikihackの記事~
//http://nethack.wikia.com/wiki/Magic_marker
[[Wikihack:Magic marker]]

- Wikipedia(日本語版)の記事~
//http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9A%E3%83%B3
[[Wikipedia.ja:マジックインキ]]

- Wikipedia(英語版)の記事~
//http://en.wikipedia.org/wiki/Magic_marker
[[Wikipedia.en:Magic marker]]