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[[神]]の不興を買い、ゲーム開始時の[[属性]]から別の属性へ変化すること。

神を怒らせた状態で他の属性の[[祭壇]]に死体を捧げ(#offer)たり、自分の
属性の[[ユニコーン]]を捧げることで発生する。転向先の属性は捧げた祭壇の
ものに変化する
((なお、[[モーロック]]の祭壇にユニコーンを捧げて[[無心>属性#unaligned]]属性に転向することはできない。))。

属性が変化すると[[属性値]]と[[運]]が低下し、[[逆属性の兜]]を被った時と同様に
[[守り]]が失われる
((改めて[[僧侶>尼僧]]に[[献金>寄贈]]して[[守り]]を得ようとしても、既に献金したことがあれば[[AC]]は1ずつしか下がらない。))。
元々の属性で手に入れていた[[アーティファクト]]は使いづらくなるかもしれない。
自分のクラスの[[クエストアーティファクト]]は力を浴びるようになるが、とりあえず
使うことはできる
(([[属性値]]が下がった状態では地面に落ちてしまうので、転向直後はまず供物を捧げて下がった属性値を回復させるようにしたい。))。

変化するのは見かけの属性でなく自分のベース属性である。
そして一度転向してしまえば、いくら供物を捧げても再転向できない。つまり、この変化は恒久的に持続し、かつ二度と元に戻せなくなってしまうのだ。
他属性の祭壇を自分の属性に換えようとする場合、うっかり自分の属性を変えてしまわないよう、属性値には気をつけよう。

転向した際、一番問題になるのが[[クエスト]]だ。~
[[アーティファクト]]などは[[逆属性の兜]]でごまかすことはできるが、
クエストではごまかせない。ベース属性で判別されるためだ。
もしクエストを受ける前に転向した場合、[[クエストリーダー]]と接触した時点で
クエストエリアから追放されてしまい、そして二度と入れなくなってしまう。
受けた後に転向した場合でも、クエストの下層のフロアに入れず、
やはりクリアできなくなる。[[クエストネメシス]]を
倒すことで手に入る[[開放のベル]]は[[イェンダーの魔除け]]入手に
欠かせないため、クエストを封鎖されることは[[昇天]]が不可能になることを
意味する。

しかしクエストさえ終了しておけば、転向してもゲームの大筋に影響を与えず
((アーティファクトや守りなど、細かなデメリットは当然発生するが。))
そのまま昇天することができる。
強力なアーティファクトに乏しい[[混沌]]で始める場合、[[僧侶>尼僧]]に
お金を[[寄付>寄贈]]したりせずにとっととクエストをクリアしてしまい、[[中立]]なり
[[秩序]]なりに転向してからじっくり[[アーティファクト]]や[[守り]]を
手に入れていく
((一度も献金による守りを得ていなければ、転向後でも最初の献金でACを2〜4下げられる。))
という戦略もありかもしれない
((前半が不利になるので、[[クエストネメシス]]によっては倒すのが大変かもしれないが。))。