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%%竜堂家次男、南海紅竜王%%

赤い鱗を持った炎のドラゴン。やっぱり爬虫類。~
ドラゴン一般に関しては[[こちら>ドラゴン]]を参照。

古来より竜は火山に棲み、熱き炎を体内に宿す((このため、冷血動物であるドラゴンの中で唯一[[赤外線視力>暗闇で物を見る能力]]で見ることができる))といわれるが、
彼らはそうした伝承そのままの炎の竜である。~
その性格も火山を体現したかの如くであり、竜族の中でも特に荒々しく
大抵出会った途端問答無用で[[ブレス]]を吐く。~
幸いこの迷宮のものは、集団で現れる事もなくLV5魔法を
連発する事もないし、[[空を飛ぶ>飛行]]とはいえ
常に冒険者の剣の届く高さで戦ってくれるのだが、それでも[[炎>火]]のブレスは脅威であろう。

かくて竜は伝説となり、彼らを征する者は一握りの英雄と呼ばれる者たちのみとなる

…がそれは一般人が考える物語。

昨今のたいていの冒険者は彼らに出会う前に
既に[[心頭滅却>武闘家]]しているか[[神の加護>聖なる冠]]を得ているか、
もしくは俗っぽい方法であこぎに[[火への耐性]]を獲得しているため、
炎の脅威はもはや脅威ではない。~
それゆえ、かの指輪をも溶かすといわれた伝説の竜の炎も、この迷宮では
単に冒険者の[[クローク]]を焦がし[[薬]]を壊し[[紙]]類を
燃やすだけの嫌がらせ攻撃に成り下がってしまうのである。
-そもそもこの迷宮の竜の炎自体、残念ながら(?)[[指輪]]を破壊するほどの
古の力を秘めていない。

なお彼らの血を浴び肉を食せば、不死身にこそならねど火への耐性が得られる。
-ステーキ状にはなっていないが栄養もたっぷり。保存きかないけど。

またその[[鱗>ドラゴンの鱗]]やそれを加工した[[鎧>赤色ドラゴンの鱗鎧]]にも火避けの魔力が備わっている。~
なお、繰り返すがたいていの冒険者は彼らに出会う前に既に(略)。

* 関連リンク [#qb60e660]

- google images~
[[GoogleImage:red dragon]]

- NetHack Wikiの記事~
[[NetHackWiki:Dragon#Red dragon]]

- Wikipedia(日本語版)の記事~
[[Wikipedia.ja:赤竜]] ~
[[Wikipedia.ja:赤い竜]] ~
[[Wikipedia.ja:赤い竜 (ウェールズの伝承)]]

- Wikipedia(英語版)の記事~
[[Wikipedia.en:Red dragon]] ~
[[Wikipedia.en:Chromatic dragons (Dungeons & Dragons)#Red_dragon]]