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atheist

[[自発的挑戦]]の一つで、[[神]]の奇跡にたよらずに[[昇天]]する挑戦。
-原意は「神はいないと信じる者」なので訳語はニュアンスが多少異なる。下記参照。
* 「無神論者」とは [#waab97d2]

** 禁止される行為 [#qa73ff3d]

- [[祭壇]]で[[祝呪]]判定を行う。
- [[死体]]を[[祭壇]]に[[捧げる]]。
- [[祈る]]。
- [[#turn>聖歌]]を使う。
- [[僧侶>尼僧]]に[[話しかける]]。

** 許可される行為 [#h0b4d4ec]

-祝呪を操作する。((何に祝福されているのだろうか?))
-[[願いの杖]]や、その他の方法で[[願い]]を得る。
-職業に[[僧侶]]を選ぶ。
-[[寺院]]に入る、[[罰の巻物]]を読むなど神や僧侶からの影響を間接的に受ける
-[[聖水]]や[[解呪の巻物]]などを使用する。(これらは単なる魔法の道具として扱われているらしい)
-[[Eの字]]を書く。
-ゲームの最終目的として[[魔除け>イェンダーの魔除け]]を捧げる。

* どんなプレイになるか [#x74e1645]

** うっかりミス [#re7de472]

うっかりミスによる失敗はかなり少ないはずである。
#turnはそもそもめったに使わないし、祈りは「うっかり」使うようなものではない。
その他の禁止事項は特定の場所でのみ起こりうるので、
「ついいつものつもりで」ということでもなければ間違うことはないだろう。

[[神の機嫌には十分注意すること!>罰の巻物]]
** 実際に起きる弊害 [#obf0634f]

個別の禁止事項については本来「お助け機能」的側面が強いものなので、
丁寧にプレイすれば代替手段があるものばかりである。
従ってこの挑戦単体で大きく難度が上がる、というわけではない。
(唯一の例外は序盤の食糧不足かもしれない)

但し、複数の挑戦を組み合わせると、一気に難度が上昇することが多い。
例えば「聖器を願わなかった」挑戦は単体ではかなり達成しやすい挑戦だが、
無神論者と組み合わせると[[アーティファクト]]の入手がほぼ不可能になるため、
職業によっては一気に難度が上がることになる。


* よもやま話 [#oed14ea0]
無神論の原意は「世界の発生(創造)に神やそれに類する存在の意思・介在を認めない」、広義では「唯一神や創造主などの自然を超越した存在を認めない」説のことである。

従って、(自発的なので当たり前ではあるが)いないと信じるはずの神の助力を得られ、さらに最終的にはいないはずの神に魔除けを捧げて[[昇天]]することになるので「無神論者(atheist)」ではおかしいという意見もある。
-神はいるが信仰しないという「無宗教者(Irreligionist)」に近いのかもしれない。もっとも、この挑戦の目指すところは「神を信仰するが神に頼らない」挑戦なのであるからこれも微妙に異なるのではあるが。
-このゲームである意味最も非現実的な物の1つに「神の助力」が挙げられるので、「現実主義者」または端的に「%%無頼漢%%無頼者」でもいいかもしれない。
//もっとも運否運やダイスロールといった神懸かり的要素はやっぱりあるのですが(笑)
* 関連リンク [#q3867ed0]

- google images~
[[GoogleImage:atheist]]

- NetHack Wikiの記事~
[[NetHackWiki:Conduct#Atheist]]#Atheist

- Wikipedia(日本語版)の記事~
[[Wikipedia.ja:無神論]]~
[[Wikipedia.ja:無宗教]]

- Wikipedia(英語版)の記事~
[[Wikipedia.en:Atheism]]~
[[Wikipedia.en:Irreligion]]