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killer bee - '&color(yellow){a};'
 難度 :5
 攻撃 :1d3 +毒 
 レベル:1 
 経験値:19 
 素早さ:18 
 AC  :-1 
 MR  :0 
 属性 :0
 重量 :1
 栄養価:5 
 耐性 :毒 (得られる耐性:毒,30%)

現実にも(通称として)殺人蜂(Killer bee)が存在する((ただし種としての学名はない。あくまで交雑種の通称である。))。
しかし殺人の由来は針の毒性ではなく、その恐るべき防衛本能にある。~
しかもこの本能が働くと周囲の蜂も連鎖して「防衛」を行うため、文字通り雲霞の如くたかられて刺される。マジヤバイ。

*NetHackでは [#qdbb1fbc]

-集団で現れる
-動きが%%ハエー%% 速い、小さいせいか[[AC]]も低く攻撃がなかなか当たらない
-[[毒]]攻撃で筋力を減らされたり、運が悪いと即死

の三拍子が揃っており、序盤の強敵。~
[[蜂の巣]]でも[[女王>女王蜂]]の元、大量に発生する。

-床に[[Eの字]]書いてる暇もなく死ぬ。コワイ。
-運が悪いと[[祈り>祈る]]始めに死ねる。ヤバイ。
-[[杖]]を振ろうにも直線上に複数匹並んでくれない。キツイ。
-[[魔法>魔法書]]を使おうにも直線上に複数匹並んでくれない。ツライ。
-倒した後の[[死体]]にも毒がある。ズルイ。
-もちろん殺虫剤はない。[[それ>混乱の薬]][[っぽ>睡眠の薬]][[い薬>麻痺の薬]]を使っても大したことはなく、[[一番それっぽい薬>酸の薬]]は拡散しないという欠点がある。

毒を以て毒を制すとも言うように、毒のある生物の[[死体]]を食べると[[毒への耐性]]が身につく可能性がある。~
確率はその生物のレベルによって変動するが、殺人蜂と[[サソリ]]からは同レベルの他の生物よりも身に付けやすい。

ただし、毒のある死体を毒の耐性のないときに食べるということは常に[[強さ]]減少の危険にさらされるということを意味しているので、[[能力回復の薬]]や[[ユニコーンの角]]などといった解毒手段を用意してから行いたい。~
一番安全なのは[[耐毒の魔除け]]や[[耐毒の指輪]]を身に着けてから食べることだが、序盤から手に入るものではない。これらを識別する頃には身に付いていることがほとんどだろう。~
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昔々あるところにブラジル人の昆虫学者の男がいた。

「ブラジル・ミツバチとアフリカ・ミツバチを掛け合わせよう~
 おとなしくて蜜の収穫量が多い理想のミツバチを造ろう」

遠大な交配実験の果てにその無謀を成就しつつあった。

だが50年前にその計画はだいなしになった。~
出来たのは蜜の収穫量はあまりに少なく、性質は凶暴極まりない失敗作。~
1957年のある夜 あろうことかその蜂は逃げ出した。

誰も彼もがその昆虫を忘れ去り忘れ去ろうとした。~
だが殺人蜂は迷宮の暗闇の底で執念深く確実に繁殖してきた。~
ゆっくりとゆっくりとその巣を育てながら。

今や彼らの生態は恐るべき部屋 [[蜂の巣]](Beehive)を完成させる地平にと達している。

殺人蜂の戦闘団 飛び回る襲撃本能の軍隊

これこそまさにジーンハザードの来訪 SFの軍勢

ブラジル養蜂産業 最後の脱走兵

 &size(24){LAZTE GRUPPE};~
  &size(24){「最後の集団」};

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※なお、このパロディの元ネタは「ヘルシング」平野耕太。~
 参考にさせて頂いたhttp://www2.plala.or.jp/dontak/hachi.htmlの著者に傾注!


* 関連リンク [#c02482c7]

- google images~
[[GoogleImage:"killer bee"]]

- Wikihackの記事~
[[WikiHack:Killer bee]]

- Wikipedia(日本語版)の記事~
[[Wikipedia.ja:ミツバチ]]

- Wikipedia(英語版)の記事~
[[Wikipedia.en:Africanized bee]] ~
[[Wikipedia.en:Killer bees (disambiguation)]]