[[攻略情報コラム]]>[[アイテム判別方法>攻略情報コラム/アイテム判別方法]]>宝石

*[[宝石]]の判別方法 [#mbb7eaa5]
単なる[[石]]は不確定名を持たず、誰が見ても何の変哲も無い石だと判る。~
また[[考古学者]]は[[試金石]]が、[[洞窟人]]は[[火打ち石]]が、それぞれ最初から[[識別]]済みの状態になっている。~

これら以外の場合は、識別もしくは判別しないと何の石であるか判らないだろう。~
特に[[灰色の宝石]]には注意が必要だ。他の色の宝石とは違い独特な効果を持つものが多く、中には持ち歩くだけで効果を発揮するものもある。

**硬さで見分ける [#o2cdfc0b]

[E]ngraveコマンドで、[[宝石]]を使って[[床に文字を書いて>床に書く]]みよう。~
その際にメッセージに注目。
「刻んだ」と言われれば”固い”宝石、「ほこりに書いた」と言われれば”軟らかい”宝石である。~
固い宝石ならば必ず価値がある。また、[[結界>Eの字]]を張る時の助けになるかもしれない。

ちなみに「灰色の宝石」は全て”軟らかい”宝石であるため、この方法を試みる必要はない。

//|~固い|[[ダイヤモンド]](白) [[ルビー]](赤) [[橙水晶]](橙) [[サファイア]](青) [[黒オパール]](黒) [[エメラルド]](緑) [[アクアマリン]](緑/青) [[トパーズ]](茶)|
//|~軟らかい|[[ディリジウムの結晶]](白) [[トルコ石]](緑/青) [[黄水晶]](黄) [[琥珀]](茶) [[黒玉]](茶) [[オパール]](白) [[金緑石]](黄) [[ガーネット]](赤) [[アメジスト]](紫) [[ジャスパー]](赤) [[フルオライト]](緑/青/白/紫) [[めのう]](橙) [[黒燿石]](黒) [[ひすい]](緑) [[色ガラス]](各色)|

プレイのたびに色が変わる宝石については、以下の表では括弧で記す。
|~色|~固い		|~軟らかい|h
|~白|[[ダイヤモンド]]	|[[ディリジウムの結晶]]、[[オパール]]、([[フルオライト]])、[[色ガラス]]|
|~赤|[[ルビー]]		|[[ガーネット]]、[[ジャスパー]]、[[色ガラス]]|
|~青|[[サファイア]]、([[アクアマリン]])|([[トルコ石]])、([[フルオライト]])、[[色ガラス]]|
|~緑|[[エメラルド]]、([[アクアマリン]])|[[ひすい]]、([[トルコ石]])、([[フルオライト]])、[[色ガラス]]|
|~茶|[[トパーズ]]	|[[琥珀]]、[[色ガラス]]|
|~橙|[[橙水晶]]		|[[めのう]]、[[色ガラス]]|
|~黒|[[黒オパール]]	|[[黒玉]]、[[黒燿石]]、[[色ガラス]]|
|~黄|-			|[[黄水晶]]、[[金緑石]]、[[色ガラス]]|
|~紫|-			|[[アメジスト]]、([[フルオライト]])、[[色ガラス]]|

**大量に集めてみる [#xb9f92fb]
冒険中に見つけた宝石を拾い集めていくと、
おそらく[[色ガラス]]の方が価値ある宝石より数多く集まるだろう。


**アメジスト [#d991e73e]
[[アメジスト]](未識別名は紫の石)を[[酔っぱらいの薬]]に浸すと[[フルーツジュース]]になる。
この性質を利用してアメジストを判別できる。

**軟化の魔法 [#pa12ff37]
[[軟化の魔法>軟化の魔法書]]をかけると、[[色ガラス]]は変化しないが、価値ある宝石は[[ミートボール]]になる。~
普通はやらない。~
もしこの方法を使うのであれば、事前に対象とする石すべてに「Jewel」なり「宝石」なり、ともかく価値ある宝石であることを示す名前をつけておくと良い。そして軟化させた後、残ったものの名前を改めて「Glass」なり「色ガラス」なりに変更しなおせば無駄を省くことができる。

*灰色の宝石の見分け方 [#q9d065f0]

「灰色のガラス」は存在せず、また4種類の灰色の宝石の生成確率はほぼ同じ((厳密には試金石のみが若干低確率))なので、「数が多いものが無価値」という、他の宝石のような判別法は通用しない。というかそもそも灰色の宝石自体の出現率がそれほど高くない。

**使ってみる [#e4709fe6]
未識別の[[灰色の宝石]]を拾ったら、とりあえず [a]pply コマンドで使ってみよう。

''ちょっと待った!'' 灰色の宝石を見つけてすぐ拾っているようではいつまでたっても初心者だ。
うっかり拾って[[重し]]だったら大変なことになる。~
まずは蹴っとばしてみよう。石の向こうにも空間があるのに「ゴツン!」と音がして動かなければ、それは重しだ((ある程度の強さがあると重しでも蹴っとばせるので注意。[[力の小手]]などは外しておこう。))。見なかったフリをしよう。
ただし解呪手段があればあえて拾って名前をつけておくのも手だ。~
ちなみにノーム鉱山の最下層にある灰色の宝石は例外なく二方または三方を壁に囲まれた場所に生成されるため、蹴飛ばしての識別は難しい。[[別の階への瞬間移動の罠]]のせいでペットに判別させるのもままならない。その場合は運を天に任せて拾い上げるか、可能ならば壁を崩して蹴飛ばすためのスペースを作るかするのが賢明だろう。((一応、プレイヤー自身が一度罠を発動させればペットを利用して判別できるようになるが…))

重しでないことが確認できたら、拾って[a]pplyしてみよう。どれをこするかを訊かれるはずだ。

このとき[[鉄]]製品か、あるいは[[合金]]でできたもの(([[短剣]]や[[缶詰>缶]]など。[[銀のサーベル]]や[[エルフの短剣]]などはダメなので注意すること))があれば一番わかりやすい。こすると「ゴシ、ゴシ」という音がしたら、それが[[試金石]]である。
//「金属製品」でひとくくりにされていたので訂正。銀は金属製品ですが、試金石でこすると銀色の筋がつくだけ。

それらがなければ適当な未識別の宝石をこすってみよう。たとえば未識別の白い石をこすってみたとして、
-「あなたは白いこすり跡を石につけた」と出たならば、それは[[幸せの石]]か[[火打ち石]]のどちらかである。
-「あなたはこすり跡を石につけた」と出るだけで何色かが表示されない場合や、「石に白い筋がついた」と出る場合、それは[[試金石]]である。
--ちなみに、こすり跡が石につくだけのものが[[色ガラス]]、宝石自体の色の筋がつくのが価値のある宝石である。

というわけである。

**売ってみる [#gbbf3cb7]
雑貨屋や宝石店で売却価格をみても判別できる。
試金石の売価は幸せの石よりちょっと安め。火打ち石は売ろうとしても相手にされない。

**試金石があるなら [#p25cb658]
上記の作業で試金石が確認できたら、試金石を[[祝福>祝福された]]して((あなたが[[考古学者]]であれば、試金石を祝福する必要さえ無い。))他の宝石をひたすらにこすればよい。
試金石それ自身を含め、所持しているすべての宝石を[[識別]]することができる。~
[[祝呪]]までは分からないのだが、宝石はつねに[[呪われていない]]状態で自然生成されるし((もちろん[[重し]]を除いてだが))、
[[店]]で売却したり[[ユニコーン]]に投げつけたりする分にはこの状態でも正しく機能してくれる。

**裏技? [#yfd86de3]
「[[アーリマンの心臓]](heart of ahriman)」と名付けて拒否されたらそれは幸せの石だ。