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mummy 'M'

乾燥した死体。日本語では『木乃伊(ミイラ)』、もしくは英語の発音に倣って『マミー』と呼ばれる。~

広義には自然乾燥したものも含まれるが、
ファンタジーの世界においては、古代エジプトのもの宜しく人為的に死体を加工し、丁寧に包帯を巻いたものを指す事が多い。(→[[人間のミイラ]])~
そして、これがしばしば[[アンデッド]]モンスターと化して徘徊するのである。

この迷宮においても多種多様な人間型モンスターのミイラが登場する。
ファンタジーライクなアンデッドらしく、必ず[[ミイラの包帯]]を持っている。

-[[コボルドのミイラ]](kobold mummy) "&color(olive){M};"
-[[ノームのミイラ]](gnome mummy) "&color(red){M};"
-[[オークのミイラ]](orc mummy) "&color(silver){M};"
-[[ドワーフのミイラ]](dwarf mummy) "&color(red){M};"
-[[エルフのミイラ]](elf mummy) "&color(green){M};"
-[[人間のミイラ]](human mummy) "&color(silver){M};"
-[[エティンのミイラ]](ettin mummy) "&color(blue){M};"
-[[巨人のミイラ]](giant mummy) "&color(skyblue){M};"

エルフのミイラが[[Eの字]]を恐れることから、生前の記憶はないものと推測される。((加工法が古代エジプトのと同様だとすると、脳味噌も抜かれているはずだしね。))

レベル的には各種族中で割と高位に位置する。(例:ノームのミイラは[[ノームの王]]と[[ノームの貴族]]の中間)~
わざわざミイラ化処理をするだけあって、生前は位が高かったのだろう。
-“お母ん(おかん)”だから強くて当たり前、という説も。((英語では幼児語での「おかあちゃん」もmummyである))

包帯に魔除けでもデザインされているのか、[[MR]]値が高めに設定され、ダメージ魔法が効きにくくなっている。~
また[[冷気>寒さへの耐性]]・[[睡眠>眠りへの耐性]]・[[毒への耐性]]も身に付けているので一応注意。~
さすがに[[紙のゴーレム]]のように簡単に燃えたりはしないものの、乾燥しているせいか[[火への耐性]]は無いので、そこを突くと良いだろう。

アンデッドなので[[真夜中]]は攻撃力(というかこちらの受けるダメージ)が2倍になる。逃げろ!逃げろ!

現実世界では薬としてミイラが珍重されたりもするが、腐っても[[死体]]である(腐ってるわけじゃないけど)。~
死んでから時間がたっている([[ゾンビ]]よりも!)ため、基本的には食用にすべきではない。

*よもやま話 [#caf4c5a1]

**[[バージョン]]における話 [#kc66d27f]

旧[[バージョン]]((英語版の3.2/日本語版1.1.x辺りまで?))では、[[ゾンビ]]や[[ミイラ]]を倒したあとで[[蘇生>蘇生の杖]]させると、ノーマルな元種族となって蘇生していた。(人間のミイラ→「[[人間]]」など)

3.4では倒す寸前の姿(つまりゾンビやミイラ)で蘇ってくるようになった。
どうも前回ミイラだったかゾンビだったか、それとも生きていたのかのフラグを死体が持っているらしい。


* 関連リンク [#e6f23a99]

- google images~
[[GoogleImage:Mummy]]

- Wikihackの記事~
[[WikiHack:Mummy]]

- ビオラインリードの私家版*band用語集の記事~
http://beoline.nobody.jp/bandterm-ma.html#mummy

- Wikipedia(日本語版)の記事~
[[WikiPedia.ja:ミイラ]]

- Wikipedia(英語版)の記事~
[[WikiPedia.en:Mummy]]