[[トップ>hackaholic/トップページ]] > [[モンスター>モンスター一覧]] > [[@ 人間・エルフ属>モンスター(その他)#t2ed86e8]] > [[人間>モンスター(その他)#g5ccf2c6]] > ([[人間]]) > ドッペルゲンガー~ doppelganger '@' "doppel"はドイツ語で、英語の"double"に該当する。 転じて、ドッペルゲンガーとは自分自身の分身のことを指す。 ドイツの伝承ではその姿を見てしまった者は数日のうちに死んでしまうと言われている。 また、ドッペルゲンガーは現代においても怪奇現象の一つとして取り上げられている。 米国大統領アブラハム・リンカーンや芥川龍之介といった人物がドッペルゲンガーを 目撃していたという記録が残されており、精神医学界でも昔からドッペルゲンガーに 関する様々な論文が書かれている。 *NetHackでは [#pc870760] NetHackにおいてはその姿をランダムに変化させるシェイプシフターである。 基本的には人間やあるいは巨人などの亜人種にしか変化しないのだが、人型カテゴリー内でも[[アーチリッチ]]や[[タイタン]]に変化することがあり、また低確率で[[厄介者の召喚]]リストにあるモンスターに変化することもあるため、動物限定の[[カメレオン]]と比べると脅威度は高い。自身のレベルが高めで、極端に浅い階に出現することは少ないのが救いである。~ 基本的には人間やあるいは巨人などの亜人種に変化することが多いのだが、人型カテゴリー内でも[[アーチリッチ]]や[[タイタン]]に変化することがあり、また低確率で[[厄介者の召喚]]リストにあるモンスターに変化することもあるため、ほぼランダムに変身する[[カメレオン]]とはまた別の厄介さがある。自身のレベルが高めで、極端に浅い階に出現することは少ないのが救いである。~ 人間なので、[[同属の人>種族/人間]]が死体を食べたり捧げたりするのは 問題の元になる。その点では注意が必要。 まあ、食べると[[変化]]してしまうわけなのだが。 *よもやま話 [#h90cf0de] ** [[ヴァリアント]]における話 [#s62fff9d] //---- //[[Slash'EM>SLASH'EM]]ではプレイヤーの[[種族]]としてドッペルゲンガーを選択できる。~ //詳しい人解説plz。 // //↑[[Slash'EMのスポイラー(の和訳Wiki):http://web.sfc.keio.ac.jp/~alba/DB/slashem-wiki/]]にどうぞ。 // なぜ文章の途中で途切れるように削除されたか不明ですが、 // とりあえず復活させておきました。 [[NetHack brass]]ではランダムに変化するのではなく、''プレイヤーのレベル・HP・装備をコピーする''という無茶な仕様に変更されている。~ ただし杖や薬、袋などは持っていないので、袋から杖などを出して攻撃することはできる。しかし攻撃と同種の[[耐性>耐性・能力一覧#tolerance]]をプレイヤー自身が持っていたら効くはずもない。逃げて体勢を立て直しては再戦を繰り返すこともできるが、周囲の敵はドッペルゲンガーだけではない。もし挟撃されたら死を覚悟しなければならない。何にしても、相手が持っていないアイテムや手段で差をつけるしかないのだが、現実問題、そんなものは意外に限られている。~ だから[[耐変化怪物の指輪]]が無いと、かなりの確率でどうしようもないことになる。~ だがもし相手の武器や防具を盗めたなら(([[NetHack brass]]では[#b]ereaveという拡張コマンドがあり、怪物の所持品を盗むことができる。))、指輪がなくても勝てるだろう。~ いくら耐性があろうとも、丸裸なら物理攻撃で一捻りだ(笑)。~ なお、盗んだ物は装備して普通に使うことができるが、地面に置いたら崩れ去ってしまう設定になっている。 * 関連リンク [#v9166f9b] - google images~ [[GoogleImage:Doppelganger]] - Wikihackの記事~ [[WikiHack:Doppelganger]] - Wikipedia(日本語版)の記事~ [[WikiPedia.ja:ドッペルゲンガー]] - Wikipedia(英語版)の記事~ [[WikiPedia.en:Doppelg�nger]]~ [[WikiPedia.en:Doppelg�nger (Dungeons & Dragons)]]