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jump

 その移動は桂馬跳びじゃない!

#jumpで跳ぶことができる能力。~
瞬間移動ができずとも、1ターンに2マス以上を移動できる魅惑の能力。とも言えるがコマンドが面倒だったり暗い場所に飛べなかったり[[満腹度>ステータス#content_1_1]]を消費したりと微妙な要素も多いため、あまり使われなかったりもする。

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[[騎士]]が最初から持っているこの能力はチェスのナイトと同様、桂馬跳びに移動できるもの。
 .x.x.
 x...x
 ..@..
 x...x
 .x.x.

上図のxの位置に跳ぶことができる。

単なるジョークで実用性はないと思われがちだが、広い場所では敵から逃げたり、逆に飛び道具を使う敵に一気に近づいたりできるので、実はかなり有効だ。
[[ノームの鉱山]]などでは特に役立つだろう。
あと、空腹度の進行を早める働きもあるので[[満腹]]時に運動するのも悪くない(逆に食糧が足りないときには使いすぎに注意)。

ところで、これを実現するためには「桂馬跳びの位置かどうか」を
判定する必要があるが、もしあなたがプログラマならどのように実装するだろうか?
NetHackではかなりスマートな方法でこれを判定している。

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[[飛び跳ねる靴]]で身に付くものや、
[[跳躍の魔法>跳躍の魔法書]]を唱えることによるものはより広範囲の跳躍が可能だ。
 ...EEE...
 .EsbubsE.
 .suuuuus.
 EbuuuuubE
 Euuu@uuuE
 EbuuuuubE
 .suuuuus.
 .EsbubsE.  u:初心者、b:入門者、s:熟練者、E:エキスパート
 ...EEE...

[[飛び跳ねる靴]]は、上図の「u:初心者」の位置に跳ぶことができる。~
[[跳躍の魔法>跳躍の魔法書]]の場合は[[脱出魔法スキル]]に依存し、スキルを上げれば靴より更に離れた場所への跳躍が可能。

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先に述べたように、敵を突き放す、飛び道具を使うために間合いをとる、逆に敵に詰め寄るといったことができるので、もし強敵と対峙したら戦法に取り入れるとよいだろう。
敵より先に階段にたどり着き[[ハメる>階段ハメ]]のによい。

罠に対しても有効な手段だ。~
面倒な[[沼]]や[[水地形]]、悩ましくも[[扉]]の前にある[[罠]](([[落石の罠]]も反応しない。スイッチは地面にあるようだ。しかし[[火の罠]]では反応する。))や[[通路]]に掘られてしまった[[穴]]などを跳び越えられる。
[[落し穴]]にうっかり落ちたときも、跳躍すれば1ターンで脱出できるし、[[落し穴]]をいくつか掘って跳躍と併せ使うと、厄介な敵でも倒すことができる。あと[[熊の罠]]からも脱出できるが、この場合は脚を挟まれたまま無理矢理跳ぶわけだから怪我をしてしまう。

ただし眼に見えない場所((暗い通路では視界が効いてない事に気づかないものだ。[[盲目]]状態でもダメ。))へは跳べないし、[[超世界の目]]を使っても迷宮は狭いからか、モンスター((モンスターが落し穴に落ちている状態でも跳び越えることはできない。))や[[岩]]などを跳び越えることはできない。(([[壁を通り抜ける能力]]があれば地形を跳び抜けることはできるが、普通に歩いたほうがマシだろう。))相手にぶつかってしまう。もし[[店主]]らにぶつかると怒らせてしまう。くれぐれも注意して欲しい。
また#jumpによるものは物を持ちすぎて[[よろめき]]以上だったり、腹が減りすぎたり、
[[強さ]]が低すぎたりすると跳べない。~
他にも足を怪我しているなど様々な理由で跳べないことがあるが、詳細は省く。

一応魔法書や靴の能力を用いることで[[メデューサレベル]]の移動が可能だが、
非常に根気が必要な上に、溺れる危険性もあるため、この能力を用いた攻略の可能性はしばしば(積極的に)忘れられる。~
なお、[[騎士]]の持っている能力でも[[メデューサレベル]]を溺れながら移動することはできる。しかしあまりのかっこ悪さからか、未だに報告例を聞かない。[[魅力]]18がそれを許さないのであろうか?

* 関連リンク [#pe1179b0]

- Wikihackの記事~
http://nethack.wikia.com/wiki/Jumping