[[トップ>hackaholic/トップページ]] > [[能力値]] > [[状態能力値>能力値#status]] > 属性値~ どの程度、あなたが自分の[[属性]]に帰依しているかをあらわしている数値だが、 ゲーム中に数字として表示されることが無い。アバウトな数値を知りたければ、 [[啓蒙の杖]]や[[啓蒙の薬]]を使用するといいだろう。 [[啓蒙の杖]]や[[啓蒙の薬]]、または[[聴診器]]を使用するといいだろう。 NetHackにおいて、初心者を最後まで悩ませる数値。スポイラーの各所に名前が出てくる にもかかわらず、何に使われる数値なのかについての描写はほとんど存在しないのである。 その理由は簡単。プレイ上ほとんど不都合のない数値だからである。 例外的に問題となってくる事例を挙げてみると、 +この値が0未満の時に[[祭壇]]を[[転向]]させようとすると、自分の[[属性]]が[[転向]]されてしまう。 +この値が0未満の時に[[祈って>祈る]]も、何の効果も得られない。 +この値が劇的に低い(-10?)と、自属性の[[アーティファクト]]を確実に落としてしまうようになる。その他、自属性の[[寺院]]の防御効果を得ることが出来なくなったり、 方々で自属性として扱われなくなる。 +この値が高ければ、自属性の[[祭壇]]の上で[[祈った>祈る]]時に良い結果が得られることが多い。 +この値が20未満の時は[[クエスト]]を受けることができない。 この5点であろうか。 最初の三つは恐ろしく見えるものの、実際問題として、属性値は普通に敵と戦っていれば ほぼ間違いなく上昇し続ける能力値である為まず0未満になることはありえない。~ 自種族が[[ノーム]]の時に[[鉱山>ノームの鉱山]]の仲間を全て倒したり、自属性の[[ユニコーン]]を大量に殺した時くらいしか気にする必要は無いだろう。 四つ目は、祭壇にて[[#offer>捧げる]]を行うたびに属性値は上昇するので、これまたほとんど 気になることはない。 五つ目は、クエストを受ける事ができるレベルであれば、ほとんどの場合問題ないだろう。 さらには、後半になると属性値の最大値がかなり高くなってしまうため、ちょっとや そっと下げたくらいでは影響が出てこなくなるのである。 たとえば、[[騎士]]が城まで降りて、足元に[[Eの字]]を焼き付けて戦闘を行うと ごりごり属性値低下のメッセージが表示されるため、極めて不安になる。 だが、その程度では到底0まで落ちる事は無いので、安心して「[[祈り>祈る]]」を使用 してほしい。((そもそもゲヘナ以降は[[祈る]]こと自体できないし、地力もついているはずなので祈る必要さえなかったりする。)) よって、ほぼこの値のことは気にせずゲームを進めるのが得策かと思われる。 ---- 参考: [[スポイラーの和訳>./属性値スポイラー和訳]] * 関連リンク [#e0f4cba5] - Wikihackの記事~ http://nethack.wikia.com/wiki/Alignment_record