[['/'コマンド>画面の記号が何かを知る]]において、
カーソル指定でモンスターなどを指定して、詳細を見たとき、
あるいは同コマンドにてモンスター名やアイテム名を直接入力したときに
表示される詳細な情報が定義されたファイル。
それは基本的に見出しと説明文、出典からなる膨大なデータである。
内容は英語版のdata.baseを和訳したもの。
参照する → [[CVS>http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/jnethack/jnethack/dat/jdata.base?rev=1.23&view=log]]
空行を区切りとし、先頭文字が#だとコメント、タブだと説明文、それ以外を見出しとする。
また、?と*、~を見出しに使用することが可能。
例1:
ant
* ant
*蟻
普通の蟻を巨大にしたこの種は,小さい種がそうであるように
凶暴である.様々な種が存在し,儀牲者への情け容赦ない攻撃
で恐れられている.
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-?は任意の一文字を表す。
-*は任意の文字列を表す。
-見出しの先頭に~を配置すると、その単語は検索から除外される。
例2:
~竹矢
*arrow
*矢
見出しが例2のようになっている場合、
-「矢」「arrow」は該当。
-「銀の矢」「silver arrow」「エルフの矢」「elven arrow」「オークの矢」「orcish arrow」「粗末な矢」「crude arrow」…等も全て該当。
-「竹矢」は別個の説明文が存在する為、ここでは除外。
--英語で除外されていないのは、英語名が「ya」であってarrowという文字が入らない為。
--[[vanilla]]には雀はいないが、仮に実装された場合は「~sp&color(lightgreen){''arrow''};」の一文が追加されるであろう。