name
あなたは誰?
あなたに成り代わってこの大迷宮を冒険することとなる@さんの呼び名。
プログラムを立ち上げると、まず名前を聞かれる。やりかけの冒険の続きから始めたければ、その冒険の主人公の名前を入力すればいいし、新しく始めたければ、新しい名前を付ければよい。
環境によっては、ログイン名で固定ということもあるかもしれない。
ゲーム中、他の人間から名前で呼びかけられることがある。クエストリーダーはちゃんとあなたの名前を覚えているようだ。そして、なぜかクエストネメシスもあなたの名前を知っていることが多い。
だが、あなたの神はあなたに呼びかけるとき、名前で呼んでくれない・・・。「定命のもの」とずっと言っているあたり、神は自分の信者の一人一人をちゃんと把握していないようだ。
だから、糞アーティファクトを下賜したりする。
初対面のはずの店主たちすら、ちゃんと名前で呼びかけてくれるのに。
基本的に名前を聞かれるのはゲーム開始時のみである。
だが、ゲーム中、他にも名前を聞かれる場合がある。
魔法のメモリー倉庫の中でまごまごしていると不審者だと思われ、職務質問をされる番兵に名前を聞かれるのだ。
番兵に帰ってもらいたかったら、この金庫の持ち主の名前を答えよう*1。
逆に自分の力で抜け出せない場合は、おとなしくそれ以外の名前を答えよう。
なお、この時、秩序のキャラクターは、自分のプレーヤー名を答えない、つまり偽名を用いると属性値が1だけ下がってしまう*2。
上にも書いたが店主はあなたの名前をちゃんと覚えている。
ただ、本当に「ちゃんと」覚えているかは微妙である。
それと言うのも、あなたとたまたま同姓同名の冒険者が店主を怒らせていた場合、店主はあなたをかつての敵だと思って弁解する間もなく襲いかかってくる。店主を怒らせて死んだ前世がある人は要注意。
記憶喪失の巻物を読むとき、あなたの名前がMaudであるかそうでないかによって、メッセージが変わる*3。